土曜競馬 展望

競馬

[武蔵野ステークス(G3)]


オープン昇級後、東京千四を2-1/2、4馬身差で後続を寄せ付けずに突き抜けた
◎レモンポップが初重賞でも不動の本命でしょう。
なかなかオープンの千四の距離で、これだけの着差を楽々とつけるのは至難の業です。
他馬とは素質が違います。頭固定でもいいのではないでしょうか。
千六も何も問題はありません。
相手は、府中ならではタガノビューティーとアドマイヤルプス、ダート適性で覚醒した
ギルデットミラー、逃げるバスラットレオン。
穴なら、まだ見限れないサンライズノヴァ、隠れた東京好者に鞍上の腕でデュードバン、
未知の魅力で水口騎手とブラッティーキッド、鞍上の腕を買ってのハヤブサナンデクン。



[デイリー杯2歳ステークス(G2)]


デイリー杯2歳ステークスといえば、忘れられないレースがあります。
もう何時のことだったことやら、シーキングザパールが後の天皇賞メジロブライト
5馬身差で勝ったレースですね。
強い(外)馬が出てきたものだと、思ったものです(遠い目)。


デイリー杯2歳ステークスは、過去56回、一度も関東馬が勝っていません。
そもそも出走数が少ないのもあるのでしょうが、過去10年を振り返っても
馬券圏内に来た馬は、30頭中3頭のみの体たらくですね。
良血ダノンタッチダウンが人気化しそうですが、ここはヘタな和田竜の手綱
捌きをもってしても、直線で突き抜けるハズの◎クルゼイロドスル。
10頭立てで小頭数なのも、この馬にとってはいいですね。
ダノンタッチダウン、ショーモンにシルヴァーデュークが本線でしょう。
穴なら逃げる関東馬の絶好調オールパルフェ、末が安定してきたトーセントラム
千六に戻ってのショウナンアレクサ。人気がないなら、フォーサイドナイン
まで流します。