何か、東西メインは堅そうかなぁ~。
でも、明日の桜花賞は楽しみですねぇ。
ナミュールがマサカの18番枠。陣営は枠入れが最後になり駐立と
スタートに難のある馬だけに、気にしてないと強気のコメントがあ
りましたが、内心では頭を抱えたでしょう。
前に馬がいなくて折り合えるのか、どこで内に入れるのか、距離ロ
スも相当なものでしょう。
かつては18番枠でハープスターが勝ち、昨年はサトノレイナスが
2着になってはいますが...。
[阪神牝馬ステークス(G2)]
実力派人気ジョッキーというのも辛いもので、福永騎手にしてみれば
体が2つあったらと思うところでしょう。
先約か自ら選んだのかは分りませんが、福永騎手に "捨てられた(?)"
ジェラルディーナが本命ですね。この馬はコーナー4回のコースより
も、ワンターンの千六~千八が合っていると思います。しかも今回は
12頭立てという小頭数。捌くのには苦労しないで、馬群の外に出し
ての直線一気の末脚が決まる予感がします。そういう脚質なら幸騎手
とも手が合うでしょう。
相手は、アンドヴァラナウトの堅実味、昨年の覇者デゼル、56キロ
さえ克服出来ればのアカイトリノムスメに実力馬のマジックキャッスル
でしょうかね。その後となると、かなり差があるとは思いますので、
馬券はこの5頭にしておきます。
[ニュージーランドトロフィー(G2)]
馬場の傾向は、先週からBコースになり、内のグリーンベルト有利か
と思いきや、外差し天国の状態。
このレースにしては珍しい11頭立ての小頭数。
有力馬は、直行組か来週の阪神千六のアーリントンカップへか。
調教師が自ら「先を見据えた仕上げ」と言うマテンロウオリオンです
が、8分のデキでもこの相手に負けたのでは、NHKマイルカップに
向けた夢を見ることは出来ないでしょう。
相手はルメール騎手を配したティーガーデン、今年は鬼気迫る騎乗ぶ
りが目立つ岩田康成騎手のサーマルウインドが本線。
このコースで勝っているアバンチュリエ、中山千六なら距離は持つか
のオープン2勝のジャングロ、距離短縮が良い方に出ればリューベック
に先行力が生きればエンペザー。