[新潟2歳ステークス(G3)]
ダリア賞組の2頭が引っ張る流れか。とはいえ、新潟外回りコースでは
まず前傾ラップはあり得ませんね。659mの長い直線勝負です。
本命はオタルエバー。前走が圧巻ですよね。スローで逃げて、上がりを
33.5で後続を4馬身離して勝ったレースは価値があります。
勝ち時計もまずまずでしょう。
それにしても騎手が揃いましたね。福永、川田、ルメール、デムーロに
松山ですよ。騎手だけ見ればG1前哨戦のG2並の豪華さですね。
幸騎手から相手には、上記5騎手の騎乗馬が大本線でしょう。
各陣営の力の入り方が分るというもの。
穴っぽいところでは、ダリア賞組のタガノフィナーレ、コムストックロ
ードでしょう。デビュー3戦目・4戦目なので、競馬というものを知っ
ているだけでも、多少のアドバンテージか。
[キーンランドカップ(G3)]
先週の重賞で3歳馬が勝っていたので、ここも3歳馬を狙いたいところ。
メイケイエール? 確かに潜在能力ではこの馬が抜けていますが、レース
で制御不能になって調教再審査後では、ここは相手の1頭が妥当か。
というわけで、3歳牝馬51キロのレイハリア。これは断然有利でしょう。
亀田温心騎手の初重賞制覇がかかっています。まだ勝っていないことが
不思議なくらいですが、頑張って欲しいところですね。
相手は、ミッキーブリランテ、ダイアトニック、タイセイアベニール、
カツジ。穴ならアストラエンブレムとセイウンコウセイの一発に賭けます。
この2頭は必ず押えますね。