土曜競馬 展望

競馬

[プリンシパルステークス(L)]


まぁ、毎年のことですが、2勝クラス特別戦って感じ。
余り気が乗りませんが、強い証拠の一つとして、突き放して勝つ
という尺度がありますが、芝でそれを演じたのはヴァイスメテオ
ールの前走くらいでしょうか。キングカメハメハ、ノーザンファ
ーム、シルクレーシングにCルメールの強力タッグですよね。
厩舎というか、調教師はパワハラ暴力野郎ですが、成績はよい。
これ本命。
相手は2勝馬にピッカピカの良血馬のアナレンマ、共同通信杯
の2頭でしょうかね。共同通信杯組の神通力が、ブービー&ビリ
にまで通用するか分りませんが。
時間差により、このレースの1着馬に、馬主・厩舎・騎手が夢に
まで見たダービーへの最後の招待状が届きます。


[京都新聞杯(G2)]


重賞経験が豊富で、レベルの高かった大寒桜賞を勝ったマカオ
ドール、異常なほどの高速馬場で出した時計なれど、それでも馬
場次第では勝負になるルペルカーリア、前走のゆきやなぎ賞を4
馬身差で千切ったレッドジェネシス、この3頭の競馬っぽいです。
強いてあと1頭挙げるなら、歴戦の武者ヴェローチェオロでしょ
うかね。
昔、京都新聞杯が秋の菊花賞TRだった頃は、一番堅い重賞の一つ
だったんですよね。
ここを勝てば本賞金でダービー出走が叶うものの、2着では2勝
馬でも2000万円(1勝馬なら1500万円)で、ギリギリど
うかというところです。