[根岸ステークス(G3)]
レッドルゼルが極めて堅実な馬であることは確かでしょう。
ダート13戦11連対、崩れた2戦は中3週以内でのもの。
今回は中6週。馬券圏内はまず外さないでしょう。
川田騎手も「自分のリズムで走れば、最後は必ずいい脚を使う馬」と
自信あり気なコメント。中心はこの馬でいいのではないでしょうか。
相手になりますが、何でこんなに人気がないの?で、末脚の鋭さなら
このメンバーでは随一ではないかのヤマニンアンプリメ、芝重賞だけ
走ればダイメイフジ、59キロはキツイがJBCスプリントの覇者に
主戦矢野騎手を降ろして、地方ナンバーワン騎手である森泰斗騎手を
配してきたサブノジュニア。特にサブノジュニアについては、つい先
の川崎記念(Jpn1)を、地方馬ではフリオーソ以来10年ぶりに地方
馬が勝ったという、地方馬の勢いがあるのかもしれません。
人気どころでは、ヘリオス、タイムフライヤー、一皮剥けたテイエム
サウスダンあたりでしょうか。
[シルクロードステークス(G3)]
難しいですねー、大混戦。
ここが本番ではないモズスーパーフレアですが、 56.5キロでも恥ずか
しいた競馬は見せられません。鞍上も気分転換か、北村友一騎手。
あとは狙うならここと思えるライトオンキュー。調教でも抜群の動きを
披露しています。本番よりもここ勝負の馬か。
相手も難しいのですが、やはりここ勝負と思えるエイティーンガール、
距離2戦目でプリモシーン、前走で人気を落とすならリバティハイツ、
この距離に対応出来れば未来は明るいラウダシオンあたりでしょうか。