[白富士ステークス（Ｌ）]
精鋭１３頭とは言いませんが、この時期のオープン戦（Ｌ）らしいような
メンバー構成。ここはポタジェが人気を被るでしょう。全７戦オール連対
の堅実ぶり。このメンバーなら、昇級初戦で即通用もあり得ますね。
が、本命はサンレイポケット。前３戦は全て「Ｇ２」戦で走っており、そ
の全てで０．５秒差以内に健闘しています。事実上の降級とも言えるロー
テーションであり、このメンバーならあっさりも十分に考えられるところ
ですね。もう１頭は堀厩舎が送り出す、ルメール騎乗のブレステイキング。
東京二千を何よりも得意としており、距離二千に限れば（３１３０）。
この２頭ならば、ポタジェを負かして１着になる可能性があります。
府中二千の８枠ですが、ここは１３頭立て。余り気にすることもないでし
ょう。穴で狙いたいのが、プリンシパルＳでポタジェを負かしているビタ
ーエンダー、３走前だけ走ればフランツ、前走は流石に距離が長かった
オープン入りしてからは着順ほど着差は負けてないゴールドギアなどでし
ょうか。
[瀬戸ステークス（３勝クラス）]
難解の準オープン（３勝クラス）ハンデ戦。ただ、ハンデ差はついていません。
ここは福永騎手を頼りに、ハギノリュクスの立て直しに期待したいところ。
放牧に出て、減った馬体重を戻しての参戦。線の細い馬だけに、マイナス６キロ
でも応えたのが前走。松田国英厩舎の手腕を信じます。ただ、この馬については、
明日のサンスポで掲載される福永騎手のコメント次第というところか。
相手には、前走この舞台で惜敗のメイショウダジン、２走前を除けば堅実なキー
フラッシュ、出遅れて後方から上がり最速で追い込んできたスマッシングハーツ
などから、ダート叩き一変を狙うマスターコードなどの穴を交えて流します。
