[白富士ステークス（ＯＰ）]
ジャパンカップが見せ場十分だった、ダイワキャグニー。
無類の東京好者なれど、Ｇ１のＪＣの舞台でここまで走れば大健闘。
全７勝の全てを東京コースであげている馬です。５８キロも馬格も
そこそこありますし、ダート重発表でも芝は良であり、開幕週とい
うことも考えると、ダイワキャグニーにとっては追い風か。
当面の相手は、ラストドラフトの凡走でレース的にはイマイチ押し
がたいも、武豊を配しての必勝態勢のアイスストーム。ルメールに
音無厩舎のタッグは、やはり軽くは扱えないフランツですね。
[舞鶴ステークス（３勝クラス）]
京都のダートは稍重発表。良馬場に回復しても、ダートは早そうで
すね。
堅実でこのクラスでは重鎮格のフリーフリッカーですが、勝つとい
うイメージがイマイチ湧きません。昇級戦でもハンデ５６キロと随
分と見込まれたマグナレガーロ。それもそのはず、素質は重賞でも
勝負になる逸材。足元が弱く、休み休みでしか使えないのが残念。
５歳でも（３０１０）と今回がまだ５戦目であり、上がり目も十分
に見込めます。
当面の相手には、前述のフリーフリッカー、最内枠が少し心配です
が、ハンデ５４キロと恵まれたエオリアあたりですね。
