[朝日杯フューチュリティステークス（Ｇ１）]
サリオスを思うと、どうしても先週のリアアメリアの凡走が頭に浮かびますね。
サリオスは持ち時計がありますが、スローの競馬しか経験がありません。
リアアメリアと同じ敗因があるわけですね。
リアアメリアは、経験のない展開の早さに戸惑い続けました。
朝日杯はそうスローにはなりにくく、恐らく平均ペースで流れるでしょう。
大本命馬にあえて重箱の隅をつっつくとしたら、初の長距離輸送、初の右回り
内にササる癖がどうでるかでしょうか。上手く流れに乗れるかどうか？
本命には強靱な脚力ならメンバー随一と思われるラウダシオンです。
Ｃルメール騎手の選馬眼も信用します。
本馬は社台グループの白老ファーム出身です。
ルメール騎手は、こと日本の競馬については、言わずもがな、ムーア
マーフィー、ビュイック、スミヨン以上に技量と展開を読む洞察があり
ますからね。
阪神千六は、勝率２５．１％ 連対率４０．１％ ３着内率５０．７％
と抜群の相性を誇ります。
前走を見る限り、良馬場での時計勝負も千六も問題なし。晴雨両刀遣い。
ただ今の阪神の芝は荒れていても、逃げ・先行馬が絶対に有利ですね。
今日の阪神競馬見ました？ 逃げ馬天国でしたよね。
そこのところはＣルメール騎手なら十分に承知していること。
明日も本番前に、芝のレースを何回も騎乗します。
大外枠も向こう正面の直線が長い阪神なら、被される、進路を失う危険
がなくなったと思うことが出来ます。
１６→（２・３・５・６・８・１２）
[本日の万馬券]
このような一発があれば、その日のプラス収支は確定です。
