土曜競馬 展望

競馬

[ステイヤーズステークス(G2)]


秋の終わりをジャパンカップで感じて、冬の到来を告げるのが
ステイヤーズステークスではないでしょうか。
しかしこのメンバー、旧表記の 1600万下なら4頭、1000万下なら2頭が出走
ということになります。約半分が条件馬が占めています。
何せ特殊な距離だけに、出てくる意欲のあるオープン馬も限られてしまいますね。
今や欧州も含めて、スピード競馬の時代です。
3、4歳馬で来年の春・秋の重賞戦線を展望出来るような素質馬なら
チャレンジカップに向かうでしょう。
ここを叩いて有馬記念ではなく、有力馬はここ本番に仕上げられているハズです。
二千四百でもまだ短いという馬が、ここで上位入選を果たします。


3連単軸1頭流しマルチ

11→(6・10・12)



[チャレンジカップ(G3)]


本命にはステイフーリッシュを推します。これまでの善戦止まりとは
もうお別れの時期です。ステイゴールド産駒で成功する晩期大成型で
ある可能性は大いにあります。
また、再び手綱が戻った中谷騎手も、自らの重賞初制覇をこの馬で飾る
ことに、何の迷いもありません。



3連単軸1頭流し

9→(1・2・4・5・7・11)