日曜競馬 展望

競馬

フェブラリーステークス(G1)]


ビックリしたのが、JRAが発表した出走馬の調教後の馬体重。
ゴールドドリームが 544キロと東京大賞典と比較して+32キロ!?
東京への輸送で減ったにせよ、まあ、538キロで連対したこと
はありますけどね...。
で、何が先導するのでしょう。絶対に揉まれたくないサクセス
エナジーが引っ張り、インテイは馬なりで番手。そんなところか。
インティには試練というか課題があります。
一つ、初めての芝スタート
二つ、初めてのワンターンコース
三つ、初めての千六
二つ目と三つ目は余り気にしませんが、スタート位置が芝コース
はやってみないことには分かりません。
コパノキッキングのように、置いて行かれる可能性もあります。
そのコパノキッキングは、前走後のマーフィー騎手が 1200mが
ベスト、200m伸びることには「No!」と断定しました。
インティは恐らく武豊騎手の正確な体内時計で導かれ、最後に
脚が上がったところがゴール、というような競馬をすると思わ
れます。つまり平均的にやや早いペースで引っ張られては、
後続勢はなし崩し的に脚を使わされてしまい、末脚を繰り出す
どころではありません。
武豊騎手の「肉を切らせて骨を断つ」作戦を信じて、本命は
インティにします。
しかし前売りでインティが1番人気とは驚きでしたね。


3連単軸1頭ながし

6→(3・7・8・11・13・14)



[大和ステークス(OP)]


前走、ハルクンノテソーロを最後に切って大後悔した銀蹄S。
その時の自信の本命馬が、スズカコーズライン。
思ったより早く出てきましたが、きついローテーションでも
得意の京都でもう一丁、勝ち星を上げたいのかもれませんね。
初の東京ダート千四を克服した自信もあるのでしょう。
人気は末脚鋭いヤマニンアンプルメでしょうが、展開にもより
ますが、京都のダートは先に行ったもん勝ちですね。
激烈なハナ争いがあるかもしれませんが、スズカコーズラインは
番手の競馬でもOK。調子の波に乗っているこの馬を本命にします。


3連単軸1頭ながし

9→(2・3・5・6・10・11)



小倉大賞典(G3)]


ここは余り人気にはならないでしょうが、小倉の舞台こそが
高校野球甲子園球場、この舞台に立てば前進あるのみ、が
期待されるレトロロックを本命。小倉千八こそ檜舞台。
色々なタレントが揃いましたが、レトロロック陣営としたら
この馬の上半期総決算がこのレースではないでしょうか。


3連複軸1頭ながし

5-(2・3・4・6・8・9・11・12)