日曜競馬 回顧

競馬

何か、開催が中央に戻って、絶不調から光明を見出した感じです。


[京成杯オータムハンデキャップ(G3)]


ホームストレッチでのグランシルクの斜行は、旧ルールでしたら降着処分
も十分にあり得たものであり、馬券を持っているものをヒヤヒヤさせました。
千メートル通過が、57.1、前後半半マイルが45.8−45.8の
早めの平均ペースで流れました。全馬とも言い訳の効かない展開になり
ましたね。各馬の力を反映させる結果になりました。
グランシクルは強かった。こんな強さをアピールするグランシルクは誰も
知らないんじゃないの。4コーナー大外をを上がっていく姿を見て、この馬が
勝つと確信しました。勝ち時計も立派な1.31.6。
エアレーションの施工がなかったなら、恐らくレコードもあり得たでしょう。
恐らくマイルCSへ進むでしょうが、現在の手薄なマイル界に、挑戦状を
叩き付けました。
2着ガリバルディは、昨年の中京記念を考えれば、これくらいは走っても
不思議ではありません。
3着ダノンリバティは、鋭い末脚がない分、追ってバテない強みを発揮しました。


3連複  3−6−13  13,920円的中
3連複万馬券は久しぶりかな。
ガリバルディは前日予想ではヌケでした。申し訳ありません。



[セントウルステークス(G2)]


ファインニードルの圧勝劇でした。流石はデムーロ騎手で、北九州記念の轍は
踏みませんでした。スムーズな競馬でしたね。
フィドゥーシアは大外枠のせいで、ハナに立つまでに手間取り、脚を使った
感じがします。ここまで負ける馬ではないので、やはりアイビスSDでピーク
に持って行った反動が出たのかも知れません。
メラグラーナも追い込んできましたが、こちらは内枠が災いとなりました。
メラグラーナは、外から被せられるのを嫌う馬です。
戸崎騎手も仕方なく、あそこまで下げたのでしょう。
ラインミーティアアイビスSDの勝ち馬であり、千二にも実績があるので
2着は不思議ではありません。
ダンスディレクターは本調子ではないながらも、実績馬の貫禄を見せました。
セイウンコウセイにレッドファルクスも本番を見据えて調整を図ってきますので
スプリンターズSも、いい意味で混沌としてきました。


3連単はハズレ
3連複  6−7−13  7,570円的中