日曜競馬 展望

競馬


[オールカマー(G2)]



クラシック戦線も盛り上がってきましたが、古馬戦線もこの1戦から
火花を散らします。 両グランプリホースが揃いました。
明日は晴れなので馬場は良馬場にはなっても、幾分、時計のかかる馬場
を想定します。 まぁ余り関係ないんだけどね。
ゴールドアクターはどんなレースでも全力を尽くし、その疲れが取れる
のが遅い馬だそうな。 確かに休養明けは走り、(4000)です。
そんな馬ですので、次走は天皇賞(秋)ではなくジャパンカップです。
この馬にマジ本気で中山二千二百を走られたら、58キロでも、1頭を
除くこのメンバーなら負けられません。
その例外の1頭がマリアライト。ただし休養明けは(0021)です。
が、この馬のG1・2勝はエリザベス女王杯宝塚記念の距離二千二百
なんですね。日経賞目黒記念は微妙に距離が長かったかもしれません。
あの牡馬を外から力で捻じ伏せた、宝塚記念は凄かったですね。
以下は差があり、サトノノブレスカレンミロティックあたりでしょうか。


馬券は3連単(8通り)


(6・7)−(6−7)−(1・5・8・12)




[神戸新聞杯(G2)]



このレースはダービー直行組が強いレースであるのは周知の事実。
それも、今年のダービー1〜5着馬は、そのまま皐月賞でも1〜5着
を占めるという、日本競馬史上初の快挙(?)。
レースレベルも高く、間違いなく皐月賞・ダービーの掲示板組は強い。
先週、皐月賞ディーマジェスティがスタート直後に挟まれて後ろに
下がる不利を克服して、菊花賞へリーチをかけました。
皐月賞菊花賞は浅からぬ関係があるのは、これまた周知の事実。
さて、神戸新聞杯
皐月賞では不利で3着、ダービーでは落鉄がありながらも、マカヒキ
ハナ差2着と世代を代表する◎サトノダイヤモンドが秋初戦に臨みます。
幾ら何でも単勝1.2〜1.3倍は被り過ぎる気はしますが。
続くのは、これまたダービーで見せ場たっぷりのエアスピネル
夏を順調に越しての1戦が楽しみです。
母同様に秋に華を咲かせるかもしれませんね。
ただ、両馬とも目標は次ですが、ここで無様な競馬は出来ません。


馬券は3連単(10通り)


(7・14)−(7・14)−(5・8・12・13・15)




[今日の勝負処 阪神12R]


東西両メインが「馬券勝負」ではなく「見るレース」ですので、
メイン以外のレースで勝負になります。
私の勝負レースは季節・競馬場を問わずダート戦です。


衝撃の新馬戦の後は順調さを欠いていますが、1000万下に留まる器
ではない◎サトノファンタシー。 夜間発売では人気がありませんが...。
前走は千七で終始行きたがる素振りで、余計な力を使った上に、
直線では舌を出しながら走る始末。まだ若く、競馬が分かっていません。
ベストはスピードを活かせる千二〜千四でしょう。
新馬勝を圧勝した思い出のコースで、ダート戦線に名乗りを上げます。 
強敵は、ナンヨーカノン。近走ではダート千四なら崩れません。
ペプチドウォヘッドは如何せん他力本願な馬ですので、連の押さえに
とどめておきます。


馬券は馬連


5−(1・7・10・13・14)