高速鉄道、頓挫...中止か?

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中国を選択したのは最大のミス
高速鉄道計画の中止を野党議員が求める―インドネシア



2016年2月7日、インドネシアメディアによると、問題山積で暗礁に乗り上げている中国に
発注した高速鉄道計画(ジャカルタ―バンドン間・約140Km、2019年開業)について、野党
議員から中止を求める声が強まっている。



中国に発注してしまったのは最大のミス。またこの区間での高速鉄道は優先順位として
必須でないことから、建設前の現時点で早急に中止することが、インドネシアにとって
最善だと説明している。

 

中国の画期的な提案を信じて発注したものの、プロジェクトが始まってみるとトラブルの
連続で、インドネシア側が想定していたものとはかけ離れていた。

 

中国は、有力だった日本提案への対抗策として、インドネシア政府保証は不要だと画期的
な提案(常識的にはあり得ない)をしていたが、態度を一変させインドネシア政府の保証を
要求してきた。

 

鉄道の運行保証期間は、中国から60年を提案されているが、インドネシア国土交通省は、
早期地震検知警報システムの導入を含め100年を要求している。
中国からの建設申請の認可審査を担当する国土交通省では、ずさんな中国の高速鉄道計画
を承認した場合、運行開始後に事故が発生した時に責任が問われるため、ジョコ大統領
からの強い指示があっても容易に許可を出せない。

 

インドネシア政府内では、早期に着工すべきとの意見と、計画を精査し安全性をきちんと
担保するべきとの意見の対立が起きている。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160207-00000001-gnasia-asia



インドネシア政府内の派閥抗争が要因という見方があります。
親中派と反中派の対立ですね。
>ずさんな中国の高速鉄道計画
それを承認したのは、シナ人気質が分かっていながら、決断
したのは他ならぬインドネシア政府なのだから、シナに言う
文句もトーンが下がるというもの。
日本の金かけた調査資料をシナに渡した輩がいましたね。
この件では、日本を見ないでね。