原因は従業員の奴隷扱いだろ

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渡邉美樹「ワタミは駄目になった。大企業病
悲しいかな、私がいなくなった途端楽になった。人間の性。
「ミニ渡邉」ではあるけれど、渡邉さんの代わりは務まらなかったと。




渡邉
1つの例なんだけど、本当に今のワタミは駄目だなと思ったことがありました。
不振の「和民」を大量に閉めましたね。閉店すると、店内にはいろんな備品が残ります。モップをはじめ
細かいものも含めると、全部で20数万円の価値になる。これを直営店は捨てていたんですよ。そんなの、
ほかの店で使えばいいじゃないですか。これって恐ろしい大企業病だと思いませんか。



実際には、独立支援制度で巣立ったオーナーたちが、近くで直営店が閉まるという話を聞きつけると、車で
乗り付けて「これ捨てるんなら頂戴」ともらいにくるんですね。

 


もともとワタミというのは、1店舗から始まって、このオーナーたちみたいに水1滴も無駄にしない会社だった。
店を閉じるだけでも大変な事態なわけで、本来なら悔しくて夜も眠れない状況であるはずです。
それが使えるものまで平気で捨てちゃう。そういう会社に成り下がったのは事実です。



渡邉さんがトップのとき、無駄を細かく詰めていました。それなのに、離れた途端に180度変わってしまう。
そんなものなのでしょうか。



渡邉
厳しいところから楽になるのって、ものすごく早いんでしょうね。人間はそういう動物かもしれないですよ。
ワタミの文化が壊れたんじゃないかと思った。




渡邉さんは「理念経営」を重視してきました。今の業績を見ると、それは間違いだったのでしょうか。




渡邉
理念経営は間違いなく正しかったと思います。すべての企業は、理念と経営技術の2つで成り立っている。
ただ、理念というのは創業者の魂の叫びです。その魂を持っている本人と、それを聞いた人が伝えるのとでは、
やはり相手への響き方が違う部分があります。会社をバトンタッチする過程で発信力が弱くなった面はあった
と思います。緩んだというか。
今、国会議員という立場で経営からは離れました。だけど、毎月ビデオレターを通じて5分くらい、社会問題も
含めて私が感じたことを社員に話しています。それと毎月グループ報(社内報)で、創業者の寄稿という形で
メッセージを手書きしています。後は、創業祭でみんなの前で話しています。




http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/269473/121100022/



https://www.youtube.com/watch?v=ysAinhWCYvQ:movie,w600



原因はそこじゃないだろ。
お前が従業員を奴隷扱いしたからだろう。
そりゃタガが緩むわ。従業員は解放奴隷のような気分
だったんじゃないのか。
12時間の労働時間中に食事を摂る奴はダメな奴とか言って
なかったか? お前、赤い血が通う人間かよ。
つい先日、過労により自殺した元女性従業員に和解金
として億単位の金を払ったばかりじゃねぇか。
まだ分からないのか? もう病気ですね、ビョーキ。