日曜競馬 回顧

競馬



[ジャパンカップ(G1)]




千米通過が59.3  前後半ラップは1.11.6−1.13.1と
カレンミロティックの作ったペースは、やや緩い平均ペースでした。
レースの上がりが47.8−35.3 のところを上がり最速33.9の末脚で
栄冠を掴んだショウナンパンドラと池添騎手。
最後、ラブリーデイとの馬体を併せての追い比べに、堂々と勝ち上がりました。
歴史的牝馬の誕生でしょうか、それとも今後のレース次第でしょうか。




ラブリーデイは、池江調教師がインタビューで語ったように、二千四百は1F長い
との発言通りでしたかね。
外からラブリーデイに抜かれ、内からラストインパクトに差し返されての3着は
王者のそれではありません。




ゴールドシップは、やはりマクリで持久力勝負に出ましたが、やはり東京コースは
向いていませんでした。
カーブを曲がりながらのマクリと、直線だけのマクリとは、やはり違います。
折角、スタートを五分に出たのですが…。
最終楽章を迎える有馬記念での捲土重来を期待します。




何か外国馬は、ダメでしたね。結構、期待していたのですが…。
日本のトップホースなら、凱旋門賞でもドバイワールドカップでも勝負になる
時代です。 顎足飯付きの日本旅行でしたが、何も得るものもなく、寂しい帰国に
なりました。 これだけの実績馬が全くかなわない程、日本馬が強くなったという
ことですかね。




さて、次週からは、師走競馬 at 中山・阪神・中京 で始まります。
有馬記念まで、もう一直線。 沈んでる場合ではありません。
頑張りましょう!