努力家でしたが…

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出勤は週の半分? 
「別格」のノンキャリア 中安容疑者



マイナンバー制度の導入に向けた調査業務を巡る汚職事件で、収賄容疑で逮捕された
厚生労働省の室長補佐、中安一幸容疑者(45)は、情報分野で豊富な知識を備え、
省内で存在感を強めた。一方で、派手な服装で勤務実態も十分に把握されず「コント
ロールできない存在」(幹部)となっていったという。



「日報は残っていないのか」。16日、東京・永田町であった民主党による厚労省への
ヒアリングで、中安容疑者の勤務状況について質問が集中した。
厚労省が3日前に事件を受けて開いた会見で「来るのは週の半分以下」と話したためだ。
この日、担当者は「確認中」を繰り返し、詳しい勤務実態は不明なままだ。

 



中安容疑者は高校卒業後に国家公務員3種に合格した、いわゆるノンキャリア組
地方の国立病院勤務を経て、2005年に東京・霞が関厚労省勤務となった。

 


患者についての情報を医療機関が共有するための環境作りなど、「情報」をまとめる
仕事にほぼ一貫して関わり、医療情報分野の専門家となっていった。

 


ある厚労省幹部は「指示待ち型じゃなく、信念を持って突き進むタイプ」。
別の幹部も「彼がいないと(医療情報分野は)回らない」と話す。



→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151017-00000005-asahi-soci



https://www.youtube.com/watch?v=RAeA2FbhIUU:movie,w600


高卒・国家公務員3種から、ここまで登りつめるまで相当勉強を
積み重ねてきたのでしょう。厚労省になくてはならない存在にまで。
東北大学医学部客員准教授まで招聘されるのですから、やはり
相当の努力の末の、医療情報分野のエキスパートになってのでしょう。
それをたかだか100万円を数回貰ったがために、人生OUT!
余りに勿体ないことをしましたが、本人の奢りもあったのでしょう。
残念ですねぇ。