全く頼りにならない厚生労働省

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ワクチン6回分なのに…5回しか打てない 解決法は?


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新型コロナウイルスのワクチンについて、日本が確保を進めてきた注射器
では「5回分」しか取れないと分かったのがファイザー製ですが、特殊な
注射器を使うと「6回分」が取れるとされています。この特殊な注射器は
国内で生産することはできないのでしょうか。メーカーを直撃しました。

 
10日、菅総理大臣が来週半ばにも始めると明言した新型コロナのワクチン
接種。この準備が各地で始まるなか、ここにきてワクチン接種に新たな問
題が…。

 
当初、厚生労働省ではその一瓶で5回分を接種させる想定をしていました。
しかし去年12月、ファイザー社から6回分の接種ができる説明を受け、回
数の方針を変更。それには特殊な注射器が必要だったのです。

 
日本で去年から増産した注射器の形状では先端部分にワクチンが残ってし
まいます。このワクチンが注射器に残ることで、6人を想定していたワク
チン接種は5人になってしまうというのです。

 
厚労省ファイザー社と年内に7200万人分にあたる1億4400万回分のワク
チンの供給を受ける契約を結んでいます。一瓶から取れるワクチンの量が
減れば、接種できる人数が想定よりも減る可能性があり、厚労省はファイ
ザー社と話し合いを続けるといいます。

 
ワクチン接種用の注射器については去年7月、厚労省は医療機器メーカーに
増産を要請していました。番組が依頼を受けたメーカーに取材すると…。
医療機器メーカー・テルモ:「すでに厚生労働省に納品しています。納品
した注射器は従来の規格のものを生産量を増やしてきたものです」

 
厚労省では、まずは5回の注射器で対応していくといいます。さらに今後、
特殊な注射器を確保するとしていますが、メーカーによりますと、新たに
注射器を作るには国の承認が必要で、数カ月はかかってしまうといいます


news.yahoo.co.jp


厚生労働省には医系技官もいるのでしょうに、このザマ。情けない。
>新たに注射器を作るには国の承認が必要で、数カ月はかかってしまう
これは平時の考え方ですね。新型コロナウイルスとの "戦争中" なら、
メーカーがサンプルを作り、実証実験に厚労省医系技官等が立ち会えば
数週間で何とかなるんじゃないのかな。
こんなことで、予防ワクチンの注射が後ろに長引くようなら、厚労省
切腹ものではあるまいか。国民の健康・生命を守る役所のやることでは
ないですね。菅内閣の対策が、全て後手後手に回っているのは、対策の
素案を厚労省に任かしているからでしょう