猫の恩返し

競馬


動物に寄り添う看護師にゃんこ
多くの“患者たち”を優しくケア。



日夜、病気で苦しんでいる患者に寄り添う看護師は、心強く、頼りがいのある存在だ。
それは動物の世界でも変わらない。ポーランドの動物病院にいる“看護にゃんこ”は、
治療にやってくる多くの動物を優しくケアしているという。



ポーランド地元紙TVNによると、この看護にゃんこは、冬に入ろうとする10月に生後
2か月で運び込まれてきたという。人気のないオフィス街で見つかった時、寒さのために
気管支を悪くしており、あちこちに脱毛が見られるなど衰弱しきっていたとのこと。



病院の人たちは死を覚悟したが、女医がずっと抱きかかえてあげるなど献身的な看護が
奇跡を生み、にゃんこは元気を取り戻した。そしてテレビドラマの中で出てくる願いを
叶える黒い猫の名前から“ラデメネス”と命名。経過を見るために病院で暮らし始めた。



そのうちに女医は、にゃんこの奇妙な行動に気づいたという。
あたたかい看護で命を救われたからか、このにゃんこは病院に運び込まれてくる多くの
動物たちの傍にやってきて、寄り添い、抱擁し、耳などにキスをしたりしていたのだった。



病院の責任者は「フルタイムの看護師を雇ったみたいだ」と冗談をいうが、にゃんこの
行動に深い感動を覚えているという。にゃんこの看護の対象は猫だけに限らない。
犬にもかわらない愛情を注いでいるそうだ。



献身的なにゃんこは一躍話題となり、世界の多くのメディアに取り上げられ「ポーランド
で一番有名な猫」と紹介されるまでになった。



ソーシャルメディア・imgurなどで写真が掲載されると「今この猫は私まで癒した」
「泣きそうだ。夢のような話だよ」「愛が伝わって、また愛が伝えられていくんだ」と
感動のコメントが多く寄せられている。


→ http://news.livedoor.com/article/detail/10024132/



https://www.youtube.com/watch?v=eHc9jUernvY:movie,w600



あー、恩を恩で返す、優しく賢い黒猫さんですね。
自分が絶望的な時に受けた看護と愛情を、他の動物にも
分けてやりたいのですね。
自分が苦境にいた分、他人(動物?)の痛みが分かるのでしょう。
あー、恩を仇で返す、隣国に爪の垢でも煎じて飲ませて
やりたいくらいですね。