日曜競馬 展望

競馬


今日の東京・京都のメイン重賞は荒れましたね。
京王杯の方は、セカンドテーブル(戸崎騎手)の逃げ切り。
ラップですが 12.5 - 11.1 - 11.8 - 12.0 - 11.5 - 10.9 - 11.7
と、決して楽な逃げではなく、後続に脚を使わせるような逃げでした。
最後の2Fめを“10.9”で駆けたために、他馬の先着を許しませんでした。
1.21.5 と時計も優秀ですね。
ファンタジーSの方も、これまた荒れました。
14番人気のクールホタルビが勝ちましたが、これまた買い難い馬
でしたよね…。勝ち時計は 1.21.7。
因みに、馴染みの居酒屋さんで飯を食いながら観た京都5R新馬戦。
こちらもエイシンカラットの逃げ切りなんですが、ラップタイムが
12.5 - 11.2 - 11.6 - 11.5 - 11.6 - 11.1 - 11.4
スタート後を除き、ハロンタイムが全て11秒台。勝ち時計 1.20.9 。
7馬身の圧勝。高速馬場にしても早いです。普通なら 1600万下〜OPの
時計です。牝馬ですが、阪神JFを目指すのでしょうか。





[アルゼンチン共和国杯(G2)]




ヤフーの天気予報では、東京競馬場の天気は曇/小雨であり、余り道悪は
考えなくてもいいようですね。
さて、このAR共和国杯ですが、ここを勝って飛躍した馬は多数います。
トーセンジョーダンアーネストリースクリーンヒーロージャガーメイル
アドマイヤジュピタなどですね。
特にスクリーンヒーローがここを勝って、続くジャパンカップを勝ったのは
記憶に新しいところです(2008年)。
今年はどうでしょうか。
昨年のこのレースを54キロで5着に敗退しましたが、6歳になりその後の
成長が著しい◎ホッコーブレーヴ
今年はハンデキャッパーから “57キロ” の栄誉を授かりました。
JC後に休養を挟み、日経賞2着(0.3差)、天皇賞(春)3着(0.0差)、
宝塚記念は道中不利がありながらの8着(0.9差)です。
ポン駆けは(2211)、相性のいい田辺騎手の騎乗です。


馬券は馬連で手広く
15−(3・4・6・9・11・13・17)





[みやこステークス(G3)]




人気でも充実一途の4歳馬、◎クリノスターオーですね。
先行して押し切る競馬は、淀ダート千八の勝ちパターンですね。
強敵はニホンピロアワーズ。JCダート(G1)や東海ステークス(G2)
などを制した実力馬。クリノスターオーとは闘ってきた相手が違います。
59キロを背負っても平安Sを勝ち、アンタレスSでは2着の記録が
あります。
それでもクリノスターオーを推すのは、今後の飛躍とダート界の新星誕生
を望むからですね。


こちらも馬券は手広く
5−(1・4・7・10・11・14・16)