日曜競馬 回顧

競馬



[函館記念(G3)]



ハンデ戦は重い方から”の金言通りの結果に終わりました。
2着ダークシャドウは、前走のエプソムカップで59キロを背負っての
0.2秒差の3着でしたが、斤量云々以上に、これまでG1戦線で闘ってきた
歴戦の勇士と言ってもいいでしょう。 他馬とは争ってきた馬が違います。
おまけに斤量が59キロから58キロに“減量”されたわけですから。
そう考えれば、ダークシャドウの連軸は難しい選択ではありません。
勝ったラブイズブーシェは、目黒記念2着がフロックではなかった上がり
馬でしたね。この馬も重賞戦線で揉まれてきた結果、強くなったようです。
しかし、函館競馬はロクに見ていなかったのですが、重い馬場だったの
でしょうか。 59.6−60.5 2:00.1 平均ペースですが、先行集団が壊滅
状態、そしてレースの上がりが36.8のズブズブでしたね。
グランデッツァは10着、バウンスシャッセは何と最下位…。
それにしても、この7枠2頭の惨敗の要因を知りたいところです。