米国は世界の警察官たれ!

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露スホイは米駆逐艦に威嚇飛行
習近平、米軍尖閣発言に「精神武装を強化して戦闘準備」



ロシア戦闘機が米軍艦を威嚇した。高度150メートルまで降下しては、かすめるように飛行することを繰り返した。
米軍艦の警告は無視された。ロシア戦闘機スホイ−24は、米海軍駆逐艦「ドナルド・クック」を相手に12回も
こうした威嚇飛行を繰り返した。12日、黒海上で起きたことだ。スティーブ・ウォーレン米国防総省報道官は14日
(現地時間)、「スホイ−24の威嚇飛行が90分も続いた」として「ロシアの行為は明白な挑発行為」と批判した。



中国の習近平国家主席が14日、人民解放軍の空軍指揮所を訪問した。習主席は「いつでも戦争できるよう精神武装
を強化して、必ず勝てるよう戦闘準備をするように」と指示した。習主席の空軍訪問は、日本の沖縄に駐留する米第3
海軍のジョン・ウィスラー司令官が「中国が尖閣諸島(中国名・釣魚島)を占領すれば米軍は海上・空中攻撃だけで
中国軍を十分に撃退できる」と発言した直後のことだ。



米国を甘く見る国が増えた。オバマ大統領の無関与・非介入の外交政策が挑戦を受けているのだ。クリミア半島を武力
で占領したロシアのプーチン大統領は「強いロシアはこれ以上、隅っこに追いやられていじめられることはないだろう」
と話した。



それでも米国は、戦争の疲労感と連邦財政赤字に追われて“屈身”を強要されている。
今年1月、化学武器を使ったシリアを相手にオバマ大統領が即刻軍事攻撃の代わりに議会に攻撃承認を要請したことが
決定打となった。ライバル国はもはや米国を恐れない。
国際情勢の流動性は大きくなった。シリア事態、ウクライナ事態などはその結果だ。


「(中略)」


http://japanese.joins.com/article/206/184206.html?servcode=A00§code=A00



Su-24



ドナルド・クック ミサイル駆逐艦



米軍はあくまでも義務を果たす気概が落ちたわけでは
ありませんが、肝心の最高司令官・オバマ大統領が…。
世界最高権力者たる者の、1日24時間365日に渡る
激務に疲れ果てたのでしょうか。
自分の一言で世界が破滅してしまう権力者たるもの
イタリアの教科書の次の一文が参考になるでしょう。
イタリアの学校の教科書
「指導者に求められる資質は次の五つである。 知性、説得力、
肉体上の耐久力、自己制御の能力、持続する意志。 カエサル
だけが、このすべてを持っていた」
カエサル、あのユリウス・カエサル、英語名ジュリアス・シーザー
その人ですね。
史実では、ローマ帝国初代皇帝をアウグストゥスとしていますが
実はカエサルこそが事実上の独裁者としての“皇帝”だったと
思っています。
ロシアやシナの指導者が狂っても世界は困りません。
指をさされて笑われるだけです。
しかしアメリカの指導者の気が萎えてしまうと、世界が不安定に
なってしまいますね。
米国こそが世界の警察官たるべき義務を果たすべきでしょう。