日曜競馬 回顧

競馬


[スプリングステークス(G2)]


見応えのあるレースでしたね。
シベリアンタイガーとナスノアオバが引っ張る流れは、1000m 通過が 60.3と
時計のかかる馬場としては平均ペースでしょう。
上がりは 36.0 。 相変わらず鈍重な馬場ですね。
有力馬は中団に構えました。 そして3〜4コーナーから進出開始。
出遅れたロサギガンティアは、いつの間にか先団後方まで押し上げ、直線では
早々と先頭に立ち、そのまま追撃を封じての快勝。
流石はミルコ・デムーロ騎手です。
藤沢和雄厩舎、久しぶりに有力馬でのクラシック進出。
アジアエクスプレスは休み明けなのか、エンジンのかかりがイマイチでしたね。
しかし直線でクラリティシチーを捕まえに行った末脚は見所十分でした。
皐月賞では有力馬の1頭であることは、変わりありません。
クラリティシチーは3着の多い馬。相手なりに走るってとこでしょうか。
人気ではベルキャニオンが何も出来ずに6着。
皐月賞の出走は、登録馬次第でしょう。
で、馬券ですが・・・。


馬連:4−(1・2・3・5・10・14・15) 850円
3連複:(2・3・4)−(2・3・4)−(1・2・3・4・5・10) 1890円
まぁ、こんなものじゃないでしょうか。




[阪神大賞典(G2)]


こんな展開を誰が想像したでしょうか。
ゴールドシップは互角に出て、いつも2〜3完歩めが遅く置いていかれるのですが、
岩田騎手が追ったおかげで2番手追走。2番手を確保してからは緩い流れで脚をためる
ことが出来ました。
そして直線では悠々と先頭に立ち、後続馬を歯牙にもかけずに 3 1/2差の大楽勝劇。
強いゴールドシップが戻ってきたようです。
エピファネイアなどの有力馬は、産経大阪杯をステップに天皇賞(春)を狙いますが
成長したエピファネイアと本調子を戻したゴールドシップ
この対決が楽しみになってきましたね。
で、馬券ですが・・・。


3連単:1−(2・6・8・9)−(2・6・8・9) 4060円
まぁ単勝170円の馬を頭に据えて、後は有力処に絞って買ったにしては、マズマズの
配当かもしれません。