強弱織り交ぜたせめぎ合い?

競馬


米国株、ダウ続伸 連日で最高値
金融緩和の長期化観測で



14日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は続伸した。終値は前日比54ドル59セント高の1万5876ドル22セント
(速報値)と、連日で過去最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に指名されたイエレン
副議長の米議会での発言を受け、米国の緩和的な金融政策が長期間続くとの期待が強まった。
潤沢な資金の流入が当面は続くとして買いが広がった。



ハイテク関連銘柄の比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸。7.16ポイント高の3972.74(同)で終え、
2000年9月8日以来、約13年2カ月ぶりの高値をつけた。



→ http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNAS3LANY02_15112013000000&dg=1


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米国株が堅調です。FRB次期議長となるイエレン女史が
量的緩和政策を引き継ぐことで、株式市場にも潤沢な資金
流入が期待出来ることが要因ですね。
さて、日本は?
今週は日経平均先物への仕掛け的な買い・売りで、上がったり
下がったりと忙しい展開ですが、買い組が優勢でした。
日経平均株価>TOPIIX指数 の上昇度からみて、
日経平均に寄与度が高い銘柄の爆上げが目立つことから
やはり仕掛け的なものなのでしょう。
さて、昨日の日経平均株価は、14,876円
CME225(¥)は、今現在、15,080円
為替は、1ドル=100円台ちょうどですね
ADRは堅調。
シカゴ先物は大台の15,000円を超えています。
円安も追い風になるでしょう。
しかし、昨日と一昨日の爆上げの後だけに、慎重になる
投資家もいるでしょう。
1万5千円の値を付けたら、達成感も広がるかもしれません。
株価は時にはオーバーシュートするものなので、強弱
織り交ぜたせめぎ合いになるかもしれません。