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東証大引け、大幅反落し1万4000円割れ 
下げ幅は今年4番目の大きさ




7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落した。終値は前日比576円12銭(4.00%)安の
1万3824円94銭と、きょうの安値だった。7月31日以来1週間ぶりの安値で、同日以来の
1万4000円割れとなった。下げ幅は6月13日以来およそ1カ月半ぶり、今年4番目の大きさだった。
円相場の上昇を材料に朝方から売りが優勢だった。後場に入ると、株価指数先物売りが主導する
形で一段と値を下げた。



前場の取引では節目の1万4000円を割り込むことなく推移した。9日に株価指数先物オプション
8月物など特別清算指数(SQ)算出を控え、思惑的な先物の売買が盛り上がりやすいなか、
後場に節目の1万4000円を割り込むと下げに拍車がかかかった。
指数寄与度の高いファストリソフトバンクが大幅安となり、2銘柄で日経平均を約120円押し下げた。

 

夏季休暇に入る投資家も多く、現物株の盛り上がりに欠けた。次第に押し目買いを見送る雰囲気も
強まり、下げが大きくなった面もあった。

 

東証株価指数(TOPIX)は大幅反落し、1週間ぶり安値で取引を終えた。業種別TOPIX
では33業種すべてが値下がりした。「不動産業」、「倉庫運輸関連」の下げがきつかった。

 


東証1部の売買代金は概算で2兆1300億円と3日ぶりに2兆円を上回ったが、なお低調だった。
売買高は24億2251万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の9割超にあたる1612、値上がり銘柄数
は98、変わらずは43だった。



→ http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_07082013000000


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上がれば下がる、下がれば上がるのが株。
最近は暴騰・暴落と両極端な市場の動きが多いですね。
いずれも日経平均先物の投げ合い、買い上げによる
ものですよね。幾ら何でも日経平均にして500円も
下がる材料はありません。
一部の仕掛けた投機家だけがボロ儲けをしているような
気がするのは私だけでしょうか。
今日、私は押し目買いはしませんでした。
米国における量的金融緩和縮小懸念が米国株式市場を
漂っている限り、そして株価自体も過去最高値圏に
ある限り、売り優勢になることは自然なことかと思われます。
そうすればドル安円高に傾きますからね。