日本領土を守れ

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対中国監視に「空白域」 
政府、沿岸部隊の常駐急ぐ



政府が与那国島沖縄県与那国町)に陸上自衛隊「沿岸監視部隊」を配備するのは、中国軍が
挑発行為をエスカレートさせている尖閣諸島(同県石垣市)周辺での監視態勢を高めるためだ。



部隊は100人規模の要員が常駐し、移動式警戒管制レーダーで周辺海空域の艦艇や航空機の
動向に目を光らせる。この計画は平成22年12月の中期防衛力整備計画(中期防)に盛り込
まれたが、それから2年半余りで、中国軍は着々と活動範囲を広げてきた。

 


中国海軍はこれまでにも、海上自衛隊護衛艦へのレーダー照射や潜水艦の接続水域潜航などを
行ったが、先月は艦艇5隻が日本列島を一周。空でも早期警戒機を沖縄本島宮古島間の公海上
で通過させた。24年度の中国機に対する航空自衛隊戦闘機の緊急発進(スクランブル)は
306回の過去最多で、ロシア機を初めて上回った。

 


自衛隊には苦い経験がある。昨年12月、中国の小型プロペラ機が尖閣魚釣島付近を領空侵犯
したが、自衛隊のレーダーでは捕捉できなかったのだ。空自の地上レーダーで最西端に配備されて
いるのは宮古島だが、より前方の与那国島に部隊を展開し、警戒監視能力を高める必要に迫られて
いるのは明らかだ。




また、沿岸監視部隊には国境離島防衛の“プレゼンス”の意味もある。九州最南端の陸自国分駐屯地
(鹿児島県)から沖縄本島与那国島を結ぶ南西諸島にある陸自部隊は那覇駐屯地(那覇市)だけだ。
防衛の「空白地帯」と指摘されるのは、このためだ。

 


しかも那覇から与那国島までは約500キロ離れている。事態発生時に迅速な措置を取るためにも、
沿岸監視部隊が存在することの意義は大きい。



→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130807/plc13080700490001-n1.htm


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さすが安倍内閣、仕事が早いですね。
これが民主党政権が居座っていたとしたら・・・、
背筋が凍る思いですね。
日本は言うまでもなく島国であり、その領土範囲は
広範囲に渡っています。遠く沖ノ鳥島までが範疇ですね。
シナはこれからも自衛隊の死角をつくような軍事行動を
起こすでしょう。日本の監視能力を試す意味もあります。
情報収集ですね。
それに対して日本はカウンターを打つ必要性に迫られます。
国土防衛があってこその日本経済、日本社会の安定が
保たれるというもの。
武装の沿岸監視部隊の早期配備は必要不可欠ですね。