また肩透かしかよ

競馬


東証大引け、反発 
円伸び悩みで切り返し 首相会見も好感



22日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前週末比68円13銭(0.47%)高の
1万4658円04銭だった。前週まで5週連続で日経平均が上昇したことの反動などから
利益確定売りが出て、下げに転じる場面もあった。
だが午後に円相場が伸び悩むと輸出関連株を中心に買いが入り、切り返した。
安倍晋三首相が午後の記者会見で成長戦略を着実に実行する考えを強調したことを受けて、
上げ幅がやや拡大する場面もあった。



21日投開票の参院選で与党が大勝し、衆参で多数派が異なる「ねじれ国会」が解消する
ことになったことを受けて、朝方は買いが先行。日経平均は180円超上昇して寄り付いた。
その後は利益確定や材料出尽くし感からの売りが優勢になり、日経平均は一時下げに転じた。

 


ただ円相場が1ドル=100円前後まで上げ幅を縮めると、輸出株などに買い戻しが入り、
日経平均は再び上昇に転じた。安倍首相が22日午後の記者会見で「秋の臨時国会は成長戦略
実現国会。大胆な投資減税を決定するほか、産業競争力強化法などを成立させていきたい」
などと述べたことも買い材料になったもよう。
市場では「日経平均の下げが小幅にとどまったため、首相の会見をきっかけに売り方の買い
戻しが膨らんだ」(東海東京証券鈴木誠一マーケットアナリスト)との指摘があった。

 


東証株価指数(TOPIX)は反発。大引けは前週末比4.55ポイント(0.38%)高の1216.53
だった。業種別TOPIXでは全33業種中24業種が上昇した。

 


東証1部の売買代金は概算で2兆435億円、売買高は24億7291万株。東証1部の値上がり銘柄数
は1129、値下がり銘柄数は508、変わらずは116だった。ソフトバンクトヨタ三菱自任天堂
が高く、三菱UFJや三井住友FG、シャープが安い。
日経平均の騰落レシオ(25日移動平均)は140.71と5月13日以来、約2カ月ぶりに140を超えた。



→ http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_22072013000000


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朝、急激に円高が進み1ドル=100円を割り、99円台に突入
した時は焦りましたね。何で円高になるのか?
日経平均も為替に合わせるように急落、一気にマイナス圏に。
下値が堅かったこともあり、売り方の突っ込みはなかったようですね。
後は徐々に上昇、と。
まだ様子見の投資家は多く、売買代金は2兆円ちょい。
何時まで様子見を続けるのでしょうか。
株式指標が高値水準にあるので、一回大きく調整に入り、その後に出動
なのでしょうか。
しかし“まだはもう、もうはまだ”ですが、このまま上昇して
1万5千円台に入ったら、持たざるリスクを実感することでしょう。
騰落レシオが高いのですが、どうも実感が湧いてきませんね。
今日なんて日経平均で最低でも200円以上は上がると思ってましたから。
地合いは悪くないのですが・・・。
「みかか」も買い気配で始まり、一時は100円以上、上げましたが
それも徐々に縮小。終値は+70円の5280円。