米政府系放送局ラジオ自由アジア（電子版）は９日までに、
中国四川省カンゼ・チベット族自治州タウ県で６日、チベット仏教最高指導者、
ダライ・ラマ１４世の７８歳の誕生日を祝うため集まったチベット僧らに
警官隊が発砲し、少なくとも８人が負傷したと伝えた。
同局によると、同県の“聖なる山”に集まったチベット僧ら約１千人を
警官数百人が包囲、解散を命じて発砲した。
警官隊は催涙ガスも使用し、石などで参加者の車のガラスを割るなどした。
頭部を撃たれ、重体になっている参加者もいるという。
中国外務省の華春瑩報道官は９日の定例記者会見で、事件を「知らない」とした上で、
「（ダライ・ラマは）宗教名目で分裂活動を行い、民族の団結と社会の安定を壊す
政治亡命者だ」と従来の主張を繰り返した。
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130709-00000586-san-cn
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恐らくチベットに駐留する軍に警察は、不穏な動きがあった場合
身柄の確保（身柄拘束）や発泡すること、人を殺すことを予め
北京から許可が下りているのでしょう。
チベットといい、東トルキスタンといい、全く不幸な民族です。
ところで、毎度毎度のことですが、いわゆる“人権屋”だの
大マスゴミだの、何故、助けに行かないのですか、何故、報道
しないのでしょうか。
