リスクの高い東京株式市場

競馬


日経平均大引け、3日続落し14日以来の安値 
中国株安が重荷



26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前日比135円33銭(1.04%)安の
1万2834円01銭だった。14日以来の安値水準。資金逼迫懸念が根強い中国の上海株総合指数の
軟調さが嫌気され、売りが優勢となった。




指標面で見た日本株の割安さを指摘する声もあり、一時は押し目買いで上げに転じた。
だが、外国為替市場で円相場が下げ渋ったこともあり、引けにかけて株価指数先物主導で
下げ幅を広げた。東証1部の売買代金は概算で1兆9141億円(速報ベース)だった。



→ http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_26062013000000


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上海総合指数はわずかながらも続落。
米国市場の上昇分を上海株総合指数が喰ってしまった感じです。
シナは中央銀行が資金を金融機関に回しても、株式市場には
回らないのでしょう。
シナの株価が上がろうが下がろうが知ったこっちゃないのですが
東京市場における影響力を考えると無視するにはいかず、
今日の下げなど絶好の買い場かもしれませんが、ダウが100ドル
上げた後で経済指標に一喜一憂するNY市場や、下げ止まらない
上海株総合指数を考えると、とても参戦する気にはなりません。
東証一部の売買代金も1兆9千億円。
機関投資家も完全に模様眺め状態です。
つい先日の上げ相場では、4兆円を超す売買代金ですからね。
如何に参加者が少ないのかが分かります。
確かに「虎穴に入らずんば虎児を得ず」なのですが、現在は余りに
ハイリスクですね。 デイトレならまだしも・・・。