競馬場以外での戦場は、ウインズ銀座を主戦場としています。
規模も多からず少なからずで、いい感じですね。
そんなウインズ銀座には、毎週顔を合わせる人もいます。
所謂、常連さんですね。
で、今日なのですが…。
以前、ウインズ銀座の○階の最前列に常時陣取っていたオヤジがいました。
そのオヤジは顔は普通ですが、如何せん腹が大きくポコッとせり出て
いたんですよね。
そして、何時の間にかフッとウインズに来なくなりました。
てっきり糖尿でも患って、来れないんじゃないかと推測してました。
それが今日、来たんですよ、数か月ぶりに。
顔はホホがこけて、腹はすっきりして、出っ張っていません。
やはり何かの病気で、日曜といえども療養していたのでしょう。
ただし、このオヤジなんですが、馬券を買わないんですよ。
スポーツ紙も専門紙も買わず、レーシングプログラムを見て
レースを見ています。馬券を買わないんじゃ、つまんないだろうし。
このオヤジの経済状態が、そうしているのかもしれませんね。
[エプソムカップ（Ｇ３）]
期待に応えてくれました◎クラレント。
富士Ｓ・東京新聞杯と府中のマイル重賞２勝はダテではありません。
これくらいの力なら、千八が持たないハズがありません。
でも今日の勝利は、岩田騎手の好騎乗にありますね。
先行型ではありませんが、大逃げのスズジュピターを見る２番手追走。
千米通過が５８．８ですので、クラレントは約６０秒くらいで
回っている計算にあります。 楽な追走でした。
直線で余裕の手応えで先頭に立ち、そのまま押し切りました。
ゴール前はオッズ的には、サンレイレーサー残れ！コールも虚しく
福永のジャスタウェイが内を突いて２着になりました。
まぁ、流石に素質馬だけのことはあります。
クラレントは、これで賞金を加算しましたので、狙ったレースを
馬の体調に合わせて使うことが出来ます。
マイルチャンピオンシップに楽しみな馬が参戦しそうですね。
[マーメイドステークス（Ｇ３）]
あ〜、はいはい。所詮は縁の無いレースでしたね。
牝馬限定のＧ３ハンデ戦なんか買うもんじゃありません。
ワンツーを決めた馬を買ってなけりゃ、悔しさも半分。
アグネスワルツがあそこまで、スイスイと逃がしてくれるとはね。
マルセリーナは川田騎手の好騎乗です。
位置取りに追うタイミングもドンピシャ！
馬自身の体調も良かったのでしょう。ハンデ頭の５６キロをモノ
ともしない末脚でした。桜花賞以来の勝ち星です。
ディープインパクトは、サンデーサイレンスの最良の後継種牡馬に
なりそうですね。
