昔はサトウキビ畑だったのですが

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オスプレイ訓練 負担軽減を考える契機に



米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の新型輸送機MV22オスプレイの訓練受け入れをめぐり、
自治体が自ら協力を申し出た大阪発の提案に注目したい。

 

日本維新の会橋下徹共同代表(大阪市長)が安倍晋三首相らに大阪府八尾空港で一部訓練を
受け入れる構想を提案した。政府側は「沖縄に集中する基地負担を日本全国で分かち合っていく
ことは極めて大事だ」と歓迎し、検討すると回答した。

 

在日米軍の抑止力を維持しつつ沖縄の基地負担の軽減を図ることは、国民の平和と安全を守る
政府の役割だ。だが、現実には本土の自治体は基地や訓練の受け入れに消極的だ。
他の自治体も、この提案を負担軽減を共に考える契機としてほしい。

 

米軍のオスプレイは速度や搭載量、行動半径など性能面で優れ、尖閣諸島の有事に即応し、朝鮮
半島もカバーできる。尖閣奪取を狙う中国や核・ミサイル開発をやめない北朝鮮に対処する上で
重要かつ必要な抑止力となっている。

 

すでに12機が普天間に配備され、さらに12機が追加される予定だ。今年3月から本土での
低空飛行訓練が始まっており、訓練の円滑な実施は抑止力の維持に不可欠なものだ。
そのためにも、安倍首相は負担軽減の観点から「訓練をなるべく県外ですることに努力したい」
との考えを仲井真弘多沖縄県知事に伝えていた。



八尾空港は八尾市の住宅密集地にあり、訓練受け入れには地元の反発が避けられない。
米軍は飛行訓練に伴い岩国、キャンプ富士などの米軍基地を中継地点に使用する考えで、近畿地区
に拠点を置くことに同意するかは不明だ。

 

流動的要素は多いが、沖縄の負担軽減の具体化は日米当局間での重要課題であり、「まず八尾空港
を検討のテーブルに上げてほしい」という提起をどう生かすかを政府は真剣に検討すべきだ。

 

会談に同席した松井一郎維新の会幹事長(大阪府知事)は、受け入れの可能性があれば、地元の
説得にあたると説明した。提言だけで実現できなければ、負担軽減への期待を裏切る。
橋下氏らは実現に大きな責任を負っている。

 

他の自治体から「負担の分担という意味では尊い意見だ」(大村秀章愛知県知事)との指摘も出ている。
国を守ることを念頭に置いた地方の声をさらに聞きたい。



→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130607/plc13060703050002-n1.htm



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1945年 基地の周囲はサトウキビ畑


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2005年 基地の周辺は住宅地に商工業地域


そうですそうです、オスプレイは何も日本に害を与える
ために配備されているワケではありません。
日本の安全保障にも係ってくることです。
それにしても不思議なのが沖縄県民。
戦後は米軍基地の周囲から自地元住民が住み始め、
今では基地を取り囲む状態で住宅地や商工業地域が
広がっています。
基地があれば爆音がしたり危険を伴うのを承知で次々と移住しながら
騒音が五月蠅いだの、危険だの、基地縮小だのと我儘言いたい放題。
それはちょっと違うんじゃないですか? と思います。
そういえば昔ありましたね。神奈川県の米軍池子弾薬庫を米軍住宅に
する計画が持ち上がり。周辺住民がこぞって反対しましたね。
理由は「自然が破壊される」。 それまでは森林で自然豊かな場所を
ディベロッパーがこぞって森林を伐採し、その自然を壊したその地に
住んでいるのに、このありさま。 
住民エゴも時には国家の安全保障にかかわってきます。
政府も強権発動が必要になるかもしれません。
あ、沖縄県民の反米的言動は、沖縄タイムス琉球新報
読者やシナの工作員だけなんですよね。
そうでした、そうでした。