日曜競馬 回顧

競馬

「馬」「ケイシューニュース」から「ダービーニュース」まで
廃刊に追い込まれた競馬新聞界。 寂しいですねぇ。
ウインズで回りを見回しても、競馬専門紙よりスポーツ新聞の
方が多いんじゃなかろうか。
スポーツ新聞を否定することはありませんが、何せ見難くて
余計な見出しもあり、調教欄などあってなきが如し。
私なんか、よくスポーツ紙で馬券を買えるよなぁ、などと思って
いるのですが、余計なお世話ですね。



[優駿牝馬オークス)(G1)]



デニムアンドルビーは痛恨の出遅れが最後に響きました。
五分に出ていれば、恐らく連の確保は確実だったでしょう。
この大一番で・・・。 悔やんでも悔やみきれませんね。
クロフネサプライズ武豊騎手が作ったラップは千米59.6
そして前後半のラップが 71.4−73.8 ですので
やはり少々早かったですね。上位3頭だけが34秒台です。
上がりの競馬ではなく、底力の競馬となりました。
メイショウマンボは、春の天皇賞を制したスズカマンボを父に持ち
BMSは、マイラーながらも有馬記念を連覇し、宝塚記念
スペシャルウィークを子供扱いで勝ったグラスワンダー
血統的な背景は問題ないですね。
桜花賞馬・アユサンもきてはいましたが、BMSがストームキャット
ですので、スピードなら兎も角、このようなレース展開には向かなかった
と思われます。



http://www.youtube.com/watch?v=loTlWdpikWQ:movie,w600