[ニューイヤーステークス(OP)]
ここは復活した◎サンライズプリンスから入ります。
NZTを1.32.9で勝ち、NHKマイルCは1.31.9で4着。
因みにNZTは1番人気、マイルCは2番人気でした。
この素質馬が、55キロで柴田善臣騎手を背に出走するのなら、
たいして迷わずこの馬を本命にします。
馬券は馬連で
2−(3・4・6・7・8・13・14)
[日経新春杯(G2)]
ちょっと酷い面子じゃありませんか、えぇ?
ハンデ戦とはいえ、伝統のG2・日経新春杯じゃありませんか。
かつて、小雪舞う日経新春杯で骨折して、この世を去ったテンポイントが
海外壮行レースとして選んだ、日経新春杯。
66キロという酷量を背負わされたばっかりに…。
ところで、過去10年の結果を見ると、そこそこの馬が勝っていますが、
今年はその“そこそこ”の実力馬が不在です。
何たって、フルゲート16頭中、条件馬が7頭ですもん。
次週のAJCC(中山・二千二百・G2)はどうなるのかしら?
今年の日経新春杯は、実力馬の実力を観るのではなく、今後、飛躍する馬を
見つけるようなレースですね。
ここは◎ムスカテールに期待します。
過去3走の内容には、十分に見所があります。
・新潟記念 0.1差5着 上がり最速32.9
・オクトーバーS 府中二千四百 上がり最速32.9で圧勝
・アルゼンチン共和国杯 ルルーシュには届かずも、2.30.1は立派
この3レースとも上がり最速なのですが、後ろから競馬をする馬ではなく
先団〜中団からレースを進めるだけに、成績も安定してきました。
枠順もいいですね。グリーンベルトであるラチ沿いを回ってこられます。
京都は4コーナーから馬群が広がるので、不利は受けないでしょう。
馬券は馬連で
1−(3・4・6・7・13・14)