沈没する船から脱出しただけじゃん

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民主離党者、弁明の日曜日…「許せない」怒りも



衆院解散をきっかけに、民主党からの離党を表明した前議員たち。
解散後初の日曜日となった18日には、選挙区に帰って支持者に離党の理由を説明する姿も見られた。
突然の離党に、地元からは「許せない」など怒りの声が。
後継候補者の選定も難航が予想され、民主党地方組織の不安は尽きない。



民主党の価値観は変わってしまった。だから怒って辞めました」
18日、東京都江戸川区で開かれた地域の交流イベント。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)など
に反対して16日に離党届を提出した初鹿明博氏(43)は、参加者の女性に離党理由を説明した。

 

行く先々で温かい声をかけられ、初鹿氏は「反応はいい。不安を感じるくらいなら離党しない」と意気込む。
しかし、声をかけられた主婦(66)は「民主党だから投票してきた。次はどうするか悩んでいる」と複雑
な心境を吐露した。

 

長崎県では、4つの衆院小選挙区すべてで民主党議席を独占していたが、山田正彦農水相(70)と
福田衣里子氏(32)の2人が離党を表明。民主党長崎県連の松本克義幹事長代行(63)は「このタイミ
ングの離党は許せない」と怒りを隠さない。



18日の緊急常任幹事会では、まだ離党届が出されていない山田氏を慰留することと、長崎2区に新たな
公認候補を擁立する方針を決定。ただ、県連関係者は「今から勝てる公認候補を探すのは困難」と漏らす。
最大支持組織である連合長崎の宮崎辰弥事務局長(52)は「ギリギリまで考えた結果では。色々な思いが
あるのだろう」と2人を気遣う姿勢も見せた。

 

一方、民主党栃木県連の小川智博事務局長(37)は、県連代表の立場で党を去った富岡芳忠氏(46)
について、「代表が抜けたのはイメージとして痛手。万が一にもないと信じていたが…」と肩を落とす。
後継候補の選定作業を急ピッチで進めているが、小川事務局長は「この情勢で全てをくみ取って出馬して
くれる奇特な人はいない」とため息をつく。

 

小沢鋭(さき)仁(ひと)元環境相(58)は、日本維新の会に合流する意向を示す。
民主党山梨県連の飯島修幹事長(58)は「残念だ。党に残って屋台骨を支えてほしかった。
ただ、離党が決まったからにはこれからは戦いだ」と、気持ちを切り替えようとしている様子だ。



→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/elc12111900490000-n1.htm


許すも許さないも、沈没する船から脱出しただけじゃん。
それを「許さない!」なんて、連中はタイタニック号の
乗客でもないんだからさ。許してやんなよ(笑)。
今時「民主党」の看板にしがみつく方がおかしいと思うよ。