《いじめられている君へ》中川翔子さん

競馬


逃げて まず自分が大事


 
無理して学校に行く必要なんかない。いじめなんてくだらなくて、立ち向かう意味すらないから。
いじめから逃げることは、本当の「逃げ」とは違う。まず、自分のことを大事に考えてほしい。


 
中学のころ、私はずっと「死にたい」と思ってた。無視されたり、陰口を言われたりするのが
つらくて、結局、卒業式も欠席した。1人で絵を描いていて、「キモい」って笑われた。
「お前に言われる筋合いはない!」って言い返したかったけど、言葉が出なかった。今でも悔しいんだよ。


 
「学校だけが世界の全てじゃないよ」って励まされたことがあった。「あなたに何が分かる!?」って、
その時は思ったけど、いつしかそう考えられるようになった。
だって、学校なんて周りに数十人しかいない小さな世界だから。無理に合わせても苦しいだけだよ。


 
いじめる子たちをよく見てると、仲間の中から順番に1人選び、その子を無視して喜んでた。
心底くだらないと思った。人の痛みが分からない人間だ。もし自分が死んでも、ダメージを受けるのは
いじめてきた子たちじゃなくて、自分の家族だけなんだ。意味のないことはやめようと思った。


 
私は趣味の世界に救われた。いくら「オタク」って言われても、絵を描いたり、漫画を読んだり、ゲームを
したりするのが好き。今はインターネットで仲間を作ることができる。
学校の外にすてきな出会いがたくさん待ってるんだから、何か一つでも、楽しいことを見つけてほしい。


 
人は、両親や祖父母、その先祖らが出会って生まれた、いわば奇跡のような存在。
人生を邪魔する資格は、誰にもない。



→ http://www.asahi.com/national/update/0814/TKY201208140480.html



そうだったんですか、辛い思いをされたんですね。
私は余り、というか今のタレントに関する知識は
ほとんどないのですが、この方のお父さんは
イケメン系のミュージシャンであった中川勝彦さん
ですよね。 若くして亡くなりましたが…。
しかし悲惨ですよね。中学・高校は人生で一番楽しい
時であり、度を外さなければ自由奔放で無邪気な
生活が許されるものですからね。
中学・高校の時の想い出は、人生の宝物です。
勿論、いい思い出だけじゃありませんけどね。



中学を抜けて高校時代は楽しかったのかな?
しかし可愛いですねぇ。共学だったらもう男子生徒の
憧れの的だったでしょう。


http://www.youtube.com/watch?v=_PnPsNV-OSg:movie,w600