尖閣問題 中国紙が強硬姿勢 台湾船は出航差し止め
沖縄県の尖閣諸島（中国名・釣魚島）への上陸を狙う香港の民間団体の漁船と合流
することを計画していた台湾の活動家らは１４日、台湾近海への台風１３号接近に加え、
漁船のオーナーから許可が得られなかったとして、抗議船の出航を断念した。
香港の漁船は台湾沿岸まで航行してきたが、台湾への寄港は認められず、台湾海岸巡防署
（海上保安庁に相当）によって同日、台湾海峡の中台中間線まで押し戻された。
ただ、活動家らによる尖閣上陸計画について、中国共産党機関紙、人民日報系の国際情報紙、
環球時報は１４日、漁船の尖閣接近阻止など、「日本が強硬手段に出れば、中国は断固として
報復すべし」とする社説を掲載。
「日本が粗野な行動を取れば代償を払うのは日本側だ」と恫喝めいた表現で日本側を牽制した。
同紙は、北方領土の国後島にロシアのメドベージェフ首相、竹島（韓国名・独島）に韓国の
李明博大統領が上陸した点を挙げ、「東アジアの領土問題で日本はすでに孤立した」と、
あたかも露韓中による“対日包囲網”が構築されたかのような認識も示している。
→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/120814/chn12081419280005-n1.htm
日本人が望む政府は、日本人と日本と日本の精神文化を
諸外国から守ってくれることです。
「環球時報」は過激的右派の機関紙ですが、東アジアの
領土問題で日本は孤立している、そうですが正にその通りです。
韓国に対して通過スワップ協定の破棄、関税１００％とか
実効性のある報復措置はとらずに、ただ静観するのみ。
これでは周辺諸国から舐められても仕方ありませんな。
反日民主党と反日マスゴミのタッグは、早急に変える必要性は
ありますね。
