血の粛清は親譲り

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金正恩氏が軍高官を公開銃殺 韓国紙報道 性的スキャンダルで


21日付の韓国紙、朝鮮日報は、金正恩氏が今年1月、性的スキャンダルを起こした朝鮮人民軍総参謀部
副総参謀長を逮捕、公開銃殺していたとの情報があると報じた。北朝鮮筋の話としている。
また、韓国政府高官の情報として「人民武力部副部長も、1月に金正日総書記の喪中に飲酒したとの理由で
公開銃殺されたとみられる」とも伝えた。

 
粛清にあったとされる副総参謀長は特定されていないという。

 
報道では正恩氏は金総書記の死去後「将軍さまの哀悼期間中に不謹慎なことをした連中をすべて排除しろ」
と指示。2件の銃殺の目的はいずれも正恩氏の指示を受け、軍紀の早期確立のための見せしめだったとしている。

 
北朝鮮では金日成主席の死去当時にも金総書記による規律確立目的で“血の粛清”が行われたとされる。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/120321/kor12032110370001-n1.htm



まるでスターリン毛沢東顔負けの粛清劇ですな。
人民武力部国防省)の幹部もおちおち枕を高くして寝てられませんね。
いつ、ライバル・他派閥などから、ある事ない事をチクられるか分かった
ものじゃありませんよね。
例え無罪だとしても将軍様が「粛清!」と言えば、一巻の終わり、万事休す
ですもんね。
しかし、いい加減にしないと、軍部内で不満分子を増殖しかねませんね。