「政治家は無責任な発言すべきでない」
習近平副主席、尖閣購入を牽制
中国の次期最高指導者に内定している習近平国家副主席は3日、北京の人民大会堂で
高村正彦元外相ら日中友好議員連盟(会長・高村氏)の代表団と会談した。
習氏は「相手にとって核心的利益、重大な関心を持つ問題については慎重な態度を
取るべきだ」と述べ、意見対立の先鋭化を避けるため注意を払うよう求めた。
「日中の政治家は無責任な発言をすべきではない」とも強調。
具体的に何が核心的利益に当たるのかは明言しなかったが、石原慎太郎東京都知事が
表明した都による沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)購入方針への牽制(けんせい)
とみられる。
中国が譲歩できないことを示す「核心的利益」という表現を使うのは台湾や独立運動が
続くチベット、新疆ウイグル両自治区の問題に対してだけ。
日中間の懸案ではこれまで使用することはなかった。
→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120504/plc12050400510000-n1.htm
ところでこの「日中友好議員連盟」は、尖閣諸島が歴史的に
間違いなく日本の領土だということを説明、反論したんだろうな。
中国の人権問題について、苦言を呈したんだろうな。
それともこれまで通り、言われっ放なしの御用聞きかよ。
よその者の持ち物を指さして、何が核心的利益だよ。
お前ら海賊、盗賊、山賊か。
尖閣諸島近海を通るシナの船が増加している中、日本も海保を
増強しなければなりません。
石原慎太郎閣下のみならず、現職の国会議員がこんな体たらく
だから、石原閣下や橋下市長に“世の中を変えて欲しい!”と
地域を問わずに支持が集まるんですね。