日曜競馬 回顧

競馬


[皐月賞(G1)]



予想通り、グランデッツァワールドエースディープブリランテ
ゴールドシップの4強の対決を踏みまして、その通りでしたが・・・。


稍重ながらも重に限りなく近い馬場でしたね。
9Rの1000万特別の勝ち時計は2.03.3。
皐月賞は 前後半千米が 59.1 − 62.2 → 2.01.3
飛ばした馬がいましたから前傾ラップのハイペース。
そこを道中最後方に下げて、ジッと我慢のゴールドシップ内田博幸騎手)。
3コーナーからマクり気味に進出で、4コーナーでは前を射程圏に入れて
GOサインをだす。レース上がりが38.4のところ最速の34.6で
直線を駆け抜けて先頭でゴール。
2着馬に 21/2 差をつけての完勝劇。実に強い馬と騎手の好判断でした。
「この馬、こんなに強かったの!?」って感じでした。
どうしても善戦マンのイメージが強かったですから。
父:ステイゴールド 母父:メジロマックイーン は四冠馬・オルフェーブルと
同じ血統構成(ただし、母母は違います。)。
これからこの血統が生産地で流行ることになりそうですね。
特にステイゴールド種牡馬としての価値は、ウナギ登りですね。
共同通信杯からの直行組の馬が勝ったのは、何年ぶりか初めてか?



ワールドエースはスタート後の躓きが痛かったですね。
危うく騎手を振り落とそうとするようなロス。
やはり最後方を進むも、4コーナーでもほぼ最後方。
最後は34.9の末脚を出すも、2着確保が精一杯。



グランデッツァは4コーナーでもまだ後方という位置取りでは、無理ですね。
本来ならディープブリランテあたりの位置取りをして欲しかったですね。
やはり中山フルゲート大外枠は、思った以上に不利な枠順でしたね。




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