日曜競馬 展望

競馬


[弥生賞(G2)]


京成杯を勝ったベストディールの回避は残念ですけど、そこは弥生賞
そこそこのメンバーが集まりました。
15頭中5頭がディープインパクト産駒、社台系が9頭。
その中での大将格は、アダムスピークでしょう。


新馬戦を勝って2戦目で臨んだ出世レース、ラジオNIKKEI賞を
完勝しましたね。
1枠2番を活かして、道中はジッと先団のインを進み、直線では狭い
ところを突いて他馬を突き離しました。
因みにレースレベルですが、同日10Rの1600万下で同じ芝二千米と
比較しますと


元町S(1600万下)の勝ち時計が  2.03.8 上がり35.3
ラジオNIKKEI賞の勝ち時計が 2.02.4 上がり35.4


勿論、レースの緩急はあるでしょうが、結果的に古馬準オープンよりも
1.4秒も早かったワケです。
出来るな内枠の方がよかったかもしれませんが、そこは内田博騎手の腕に
託しましょう。


馬券は馬連
12−(1・4・8・10・14・15)




[仁川ステークス(OP)]


行く馬が不在のようなレースですね。
ならば、先行馬の中からゴルトブリッツ
まとめて交わすならデスベラード(武豊騎手)かな。
馬券は馬連
4−(11・12・14・15・16)




[中日新聞杯(G3)]


リニューアルされた中京競馬場
リニューアルというより、作り変えたと言った方が適切かもしれません。
バラエティ豊かなレース距離は魅力ですね。
馬券が当たるかどうかは別として…。
今回の改修に当たり、4コーナーから中山並みの急坂が設けられました。
直線が伸びたのと併せて、当面は手探り状態ですね。
トップハンデですが絶好枠を引き当てたコスモファントム
中山を得意としているので、急坂は大丈夫でしょう。
問題は長い直線ですが、どの馬も同じ条件ですから。
ダノンバラードは大外枠が気になります。
1コーナーまでに中団につけるためには、そこそこの脚を使わなければ
なりません。 ちょっとそのヘンが気になったもので対抗印。
馬券は馬連
1−(3・4・11・13・16・17)
しかし、当たる気がしませんな(苦笑)。