日曜競馬 回顧

競馬


[天皇賞(春)(G1)]



64.2→64.5→59.4→12.5=3.20.6
予想以上の超ドスローペース。 前半は折り合いを欠き騎手が中腰で
手綱を引っ張る馬も多かったですね。


2周目のバックストレチでは、入れ代え馬の出入りが激しかったですね。
その中でも、特に有力馬の中では、トゥザグローリーが我慢が効かなかったのか
折り合いを欠いて仕方なく馬の自由に任せてハナに立ってしまいました。
この時点で、最後の直線での伸びに影響したことは否定出来ません。
個人的には、例えスローペースでも折り合うと踏んだのですが・・・。
やはり鞍上が初騎乗、追い切りでも四位騎手が乗らずに、ブッツケ本番は
作戦としては失敗だったかもしれません。
陣営の驕りも少しありましたかね・・・。
その中でも、1着ヒルノダムール、2着エイシンフラッシュは、鞍上が
がっちりと手綱を絞り、中団より前で折り合いに専念しながら進みました。
その折り合った結果で、直線での伸びに繋がりましたね。
この組合せで馬連6810円は美味しい馬券でしたね。
ヒルノダムールは先団直後を進み、それを観る形でエイシンフラッシュ
進みました。 結果的にこれが、ベストポジションでしたね。
ローズキングダムはソフトな馬場が応えたのかもしれません。
しかし4歳勢のレベルの高さは凄いの一言ですね。