日曜競馬 展望

競馬


[菊花賞(G1)]


ダービー馬であり前走・神戸新聞杯で3着を突き放し、ローズキングダム
僅差2着となったエイシンフラッシュの出走回避で、イマイチ盛り上がりに
欠けることになった菊花賞
しかし、古馬1000万下を勝ち上がってきた馬も多く、また春の実績馬も
それなりに揃いましたので、クラシック最後の1冠としての格は保たれ
ましたね。 しかし、ダービー馬と皐月賞馬が出ないのは残念ですが…。


ここはやはり◎ローズキングダムでしょう。
鞍上の菊男・武豊騎手が手綱を取るのも心強いところです。
前走で+22キロでの出走での快勝も、馬体に身が入った証拠でしょう。
また、母であるローズバトの血を引くだけに、京都の平坦コースでの
直線切れ味勝負も得意とするところですね。
朝日杯(G1・中山千六)を勝って菊花賞を制した馬は、ナリタブライアン
以来出てませんが、折り合いに問題の無く、馬群を割って伸びてくる
勝負根性のあるローズキングダムなら、淀の三千メートルを制しても
おかしくありません。
1本被りの人気ですが、これは仕方ないですね。
馬券は馬連
10−(1・3・6・13・15・17)




[京都クラウンプレミアム(1600万下)]


菊花賞馬で天皇賞(春)を2回制したライスシャワーメモリアル。
ここは連軸としてなら◎ドリームライナーの信頼性が高いと考えます。
既にこの条件を1度勝っていて、1600万下が[1・2・0・1]と、
このクラスでは何時でも勝てる実力ですね。
オマケに、そこそこ時計のかかる今の京都なら、極端に早い決着に
ならないのも味方して、ここをステップにオープン入りが濃厚です。
強敵は3歳馬の伸び盛り、サンライズモールでしょうか。
馬券は馬連
3−(1・2・4・6・9)