日曜競馬 展望

競馬

[高松宮記念(G1)]


いつもの競馬新聞「優馬」ではなく、先週に引き続いて「東スポ」でのケイバ。
しかし、東日本に住む人は、馬券など買う必要はない!と断言しているような
馬券の購入方法。 何とかならぬか?
東北関東大震災被災地支援競馬」と名乗ったのなら、関東圏でもウインズを
開けて、IPATも携帯OKにすれば、売上増→被災地への貢献大に繋がると
思うのですが、どうしょうか。 再考を望みます。



さて、春のスプリント王決定戦、ここは実質3頭立てと観ます。
中でも◎ジョーカプチーノは千二では、まだ底を見せていない魅力があります。
芝千二の成績は(4・0・0・0)とパーフェクト。
因みに、NHKマイルカップを1.32.4で優勝する底力も魅力です。
厳しい流れになっても、耐えられるでしょう。
驚いたのが前走シルコロードS。58キロのハンデを背負い、何と出遅れ!
致命的ともいえる失敗に、仕方なくというか、腹をくくった藤岡康騎手は
後方待機策で直線に賭けます。 そして32.6の豪脚をもって前にいる馬達を
揃って抜き出しての優勝。
てっきり逃げ・先行型かと思いきや、こんな競馬も出来るなんて驚きでしたね。
そうなると、良く言えば「自在性・脚質に幅」悪く言えば「脚質が固まってない・
自分の型がない」というところでしょうか。
ここでは良い方の面を強調しました。
相手はダッシャーゴーゴーキンシャサノキセキですね。
ダッシャーゴーゴーは唯一の4歳馬ですが、昨年秋以降の充実ぶりは
十分に強調材料になります。
キンシャサノキセキは、千二でも掛かる馬ですが、まだ衰えぬ底力は脅威です。
馬券は馬連
5−(1・4・8・13・14・15)




[毎日杯(G3)]


トーセンレーヴレッドデイヴィスの一騎打ちムードですが、この2頭に
コティリオンを加えた馬単(3・6・14)のボックス(6通り)ですね。
賭けるレースというより、観るレースでしょうか。
断然人気の良血トーセンレーヴにとっては、初めての多頭数のケイバですので
揉まれた時はどうでしょう。
デビュー戦以来、手綱を取り続けているリスポリ騎手なら、そんなヘタは
しないと思います。外枠だしね。