日曜競馬 回顧

競馬

[スプリンターズステークス(G1)]


恐るべし香港短距離馬ですね。
重賞実績が香港G2で1勝のみの馬が大混戦を制しました。
香港短距離路線のレベルの高さを証明しましたね。
結果的に33.3−34.1 1.07.4を逃げ切りました。
持ち時計が1.09.0の馬だったんですが・・・。
快速馬でハナ宣言のヘッドライナーがスタートがイマイチで
ハナに立たなかったことで、思ったよりスローに流れました。
レース前、本来ならではのテン3Fが32秒台を想定してましたからね。
ダッシャーゴーゴーは惜しかったですね。
やや無理な位置取りをしたばっかりに、僅差2着が惜しまれます。
キンシャサノキセキは流石、G1を含む重賞4連勝の馬だけの
ことはありましたね。
気のイイ馬で向こう正面では、四位騎手も抑えるのに必死でした。
1番人気のグリーンバーディーは、やはり前走の激走が響いたのか
日本の夏の暑さに参ったのか、本来の走りではありませんでした。
ビービーガルダンは、4角〜直線で包まれ揉まれて見せ場なく
終わりました。 あぁ・・・。
それにしても日本の短距離路線のレベルの低さと香港の短距離レベルの
高さを改めて認識した結果ですね。
日本の短距離路線、ちょっと情けない結果ですね。