[ドバイ・シーマクラシック・Ｇ１・芝・２４１０ｍ]
ブエナビスタ、惜しかったですねぇ。やはり強い牝馬です！
不利とまでは言えないまでも、直線で前が詰まり気味でしたね。
割って出るのに一苦労のロスは、着差を考えれば惜しまれますね。
手綱を取ったペリエ騎手が、凱旋門賞の参加を示唆したのは
マジでしょうか、リップサービスでしょうか。
３歳で参戦するより斤量が有利にはなりませんが、相手次第では
上位入線、勝ち負けまであるかもしれませんね。
松田博資調教師も嬉しくも悩ましい選択を迫られそうですね。
http://www.youtube.com/watch?v=WtwQw0KC4ys:movie,w400
[高松宮記念（Ｇ１）]
馬場改修のため、平坦、小回りでの高松宮記念は、これが最後。
その最後のレースのを飾るには、素晴らしいレースでしたね。
最後、有力馬が殺到したゴール馬での攻防は見応えがありましたね。
僅差の割には、◎キンシャサノキセキは安心して見てられましたけどね。
デビュー以来から、その才能はＧ１級と言われ続けてきて気性難が
出世を阻んできましたが、ここにきて重賞３連勝と充実一途。
１着〜８着までが０．３sec差に詰まってのゴール。
高松宮記念史でも後世に残る名勝負だったでしょう。
キンシャサノキセキ vs ビービーガルダン の馬連２，６９０円は
美味しい馬券ではなかったでしょうか。
前半３Ｆ：３３．５ 後半３Ｆ：３５．１
（12.0 - 10.4 - 11.1 - 11.4 - 11.4 - 12.3）
荒れ気味で軟らかい馬場を考えれば、ハイペースでしたね。
キンシャサノキセキあたりが位置取りとしてはヨカッタのかも
しれませんね。
いずれにせよ、キンシャサノキセキ陣営の皆様、
おめでとうございます！才能を信じて試行錯誤をしつつ使い続けた
甲斐があり、ここで大輪の花を咲かしました。
http://www.youtube.com/watch?v=g_UGP9Ao7-0:movie,w400
[マーチステークス（Ｇ３）]
何故、陣営のコメント通り逃げなかった、◎ウォータクティクス。
それでも、３番手で折り合って、直線半場で先頭に立つと「おおッ！」
と、一瞬見せ場はあったが、その直後、我慢効かずタレて試合終了。
やはり精神的に闘志が消えかけているのか。
中舘騎手なら、馬を怒らせて励まして、逃げ戦法を期待したんだけどなぁ。
マコトスパルビエロは勝っても何の不思議のない馬。
これまで闘ってきた相手が違います。
２着に人気薄のナニハトモアレが突っ込むあたり、荒れる重賞たるレース
なのかもしれませんね。
あ、でも準オープンを勝ってハンデを貰っての参戦ですから、
Ｇ３ハンデ戦ならでは、来る可能性は低くありませんでしたね。
