[阪神ジュベナイルフィリーズ（Ｇ１）]
牡馬相手の混合Ｇ２であるデイリー杯２歳ステークス（京都千六）を
３３．７の豪脚で直線一気をキメた◎レーヴディソール。
高速馬場とはいえ、勝ち時計の １．３３．６ も素晴らしいものです。
気性的にまだ幼さが垣間見れますが、ここでは１枚上の存在ですね。
かつて、やはりデイリー杯をブッ千切って勝ったものの阪神ＪＦで
阪神の洋芝が合わずに不可解な負け方をしたシーキングザパール
のようなことはないでしょう。
新馬戦では札幌の芝で楽勝してますから。
調教も文句なしの動きでした。
先行馬も揃いましたので、展開も向きそうで軸は堅いと思われます。
ここを勝って、来年の牝馬クラシック路線へと展望を広げて欲しいところ。
強敵はやはりダンスファンタジアですね。
前走は牝馬限定の５００万下の赤松賞とはいえ、その勝ち方は秀逸です。
大人びた競馬で、横山典騎手も直線で追ったのは１Ｆぐらいの楽勝劇。
ダンシングキイに始まるこの一族は良血馬揃いだけに侮れません。
３強といわれる競馬は、概ねその３頭の中で決まる事が多いのですが、
２強といわれる競馬は、どちらかがコケるのも珍しくありません。
藤沢和雄厩舎だったスティンガーの再現も有り得ますが、ここではやはり
レーヴディソールの末脚が優るものと考えます。
馬連はダンスファンタジアがコケた時の事も考えて、中穴馬券を
狙いたいところです。
馬券は馬連で
１１−（１・４・５・６・９・１４・１８）
[カペラステークス（Ｇ３）]
奇数番なれどいい枠順を引きました◎セイクリムズン。
オープン実績も十分で、内を見ながらの先行・直線抜け出しに
期待します。 幸騎手も乗れてますからね。
恐らく１番人気になであろうナムラタイタンですが、連勝後の疲労も
蓄積している可能性と、初の千二はやはり不安材料です。
中山ダート千二における差し馬の内枠も不利な材料とみます。
面白いのはヘッドライナーですね。
ダートも（２・０・２・３）ですので、芝のＧ１に出走したり
重賞（ＣＢＣ賞）も勝ってますから、ここでは格上的な存在。
内枠に入りましたので、先行は間違いないでしょう。
控えて味のある馬ではありませんので、先行粘り込みが期待出来ますね。
オッズ次第では、この馬の単・複も買ってみようかな。
強い３歳馬からは大井からの参戦・ジーエスライカーですが、
中央の古馬重賞・ＯＰ未経験では、△評価ですね。
馬券は馬連で、ここも中穴狙いで
１３−（２・３・４・６・７・８・１１・１６）
[阪神ウインタープレミアム（1600万下）]
ここは、連軸としては◎メトロノースが最適ですね。
内田博幸騎手も自信があるようですね。 推奨馬だそうです。
比較的能力差があるような面子ですので、中波乱はあっても大波乱は
どうなんでしょうか。
馬券は馬連で
１３−（１・５・６・９・１１）
