ユニクロ勤めでなくてヨカッタ!

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ユニクロ全店長に海外勤務 
管理職合わせ900人
越中バングラの4極体制に


ファーストリテイリングはカジュアル衣料品店ユニクロ」の海外事業拡大に向けて組織と
人員配置を見直す。
国内の店長と本部の管理職ら合わせて約900人全員を3〜5年以内に海外拠点に派遣。
商品開発や生産部門の社員もバングラデシュベトナムに100人規模で異動させる。
5年後にユニクロの国内外の売上高比率を逆転させる計画で、組織と人材の国際化が急務
と判断した。


海外派遣の対象は国内ユニクロ店舗約800店の店の店長と、東京本部に勤務する課長職以上
の管理職ら約100人。アジアや欧米の9カ国・地域で展開する約150の海外店舗などに順次
異動させる方針。店舗運営などを通じて国際業務の経験を積ませる。


早期にグローバルで年間300店を出店出来る体制を築く方針で、海外店舗を担える店長候補の
要請が急務になっていた。
今後は毎年、新規採用の半数以上を海外で採用する。
2011年;300人
2012年;1000人


外国人社員を研修や異動の形で日本に受け入れて人事交流を促し、グローバルで通用する人材
を早期に育てる。
国内外の人事異動をしやすくするために、グループ全体で人事評価や報酬の基準も統一する。


一橋大学と連携して今年、次世代経営者を養成する教育機関を東京本部内に設置した。
来年中にも米国に現地大学と連携して同様の教育機関を設ける。
フランス、中国・上海、シンガポールにも順次、教育機関を整備していく。


生産面でも、商品のデザインなどを担う「R&D」部門と生産管理を担当する「生産部」の機能を
日本集中から、中国、バングラディッシュベトナムの4極体制に移行する。
すでに上海に今年、両部門の人員約150人を異動させており、2年以内にもそれぞれ50人程度を
配置する。
中国に集中している工場をアジア広域の分散させる予定で、人員派遣はこの方針に沿った措置。


今後は少子高齢化で国内市場で大きな成長が見込めないので、国内に左右されないグローバルな
経営体制を作り生き残りを図るため、日本中心の組織体制を大幅に見直す。


→ http://www.nikkei.com/


社内公用語を英語化したり何やらで、ホントにユニクロ勤めの方々は
大変ですねぇ。
企業の都合で、一生にたった1回の人生の道標・行き先を決められるのは
ご免被りたいところです。
私もユニクロを時々利用しますが、安価な値段と確かな品質は
実に重宝させていただいてます。 感謝!
近くの店舗では軽度の障害者を雇っていることもあり、企業としての
社会的責任を全うする姿勢は評価出来ます。
しかし、社員の問答無用での海外勤務、しかも途上国・無法国への強制的な
異動はどうなのでしょうか?
シナなんか絶対に行きたくありませんからね。