[マイルチャンピオンシップ(G1)]
いやはや・・・。
>ここは手広く流して穴馬券を取り損ねないように
>したいものです。
エーシンフォワードまでは手が回りませんでした(涙目)。
G1(高松宮記念)で3着の実績がある馬の単勝人気が13番人気とは、
これこそ本当の「穴馬」でしたねぇ。
マイル実績もそこそこあるだけに、嗚呼・・・。 悶絶・・・。
ラップは 45.3−46.5 と1.2秒ほど前倒しでしたが
(12.1 - 10.7 - 10.9 - 11.6 - 11.4 - 11.1 - 11.9 - 12.1)
千米通過が56.7と暴走気味の平均的かつ超ハイペースで、正真の底力が
要求されました。
レコードの 1.31.8 で走りきった馬も立派ですが、岩田騎手が
この馬に、この馬のケイバをフルにさせて、エーシンフォワードの目一杯の
力を発揮させましたね。 まさに “乾坤一擲の一発” でした。
人気の無い分、気楽さもあったかもしれませんね。
2着に敗れたダノンヨーヨーでしたが、終わって結果を観る限り、道中は
ちょっと後ろ過ぎたかなぁ、って感じですが、これは結果論。
ペースとこの馬の脚質を考えれば、仕方ないのでしょうか。
4コーナーで外を回っただけに、位置取りの差が「クビ差」ですので
馬は立派に人気に応えたと言うべきでしょう。強いケイバでした。
ゴールスキーにサプレザもよく走りました。
しかし、馬連10点流して“抜け”とは、こりゃまだまだ勉強と修行が
足りないワタシのようです。 はぁ・・・。
京都9Rの「もちの木賞」でトウショウクラウンを持ってきたムーア騎手は
凄かったですね。
人気は無かった馬ですが、直線でのムーア騎手の鬼気迫る追い出しは痺れる
くらいでした。
これぞ本場での名ジョッキーの手綱捌きでした。
幸騎手は、府中に遠征しての大活躍。
何も人気馬だけに騎乗したワケではありませんが、今日の幸騎手には
勝利の女神が微笑みましたかね。
逆にアンカツは出遅れなどがあり、イマイチでしたかね。