日曜競馬 回顧

競馬

[オークス優駿牝馬 (G1)]


アパパネ vs ▲サンテミリオンの同着優勝!史上初のクラシック同着優勝!
湿った滑るような稍重馬場のせいで勝ち時計は平凡であっても
オークス史上に残る名勝負となるレースですね。
不利と言われる8枠の2頭での決着ですので、文句なしの勝利ですよね。


しかし ...、
嘗ての有馬記念グラスワンダー vs スペシャルウイークの着差
1cm(?)の差を判定・確定させたJRAですので、今回は本当に
そりゃミリ以下のマイクロ、ナノ単位では差はあったかもしれませんが、
少なくてもミリ単位での優劣は付けられなかったのでしょう。
2歳女王にして桜花賞馬のアパパネ
適性を考え、桜花賞をパスしてオークスに照準を合わせたフローラS馬
サンテミリオン
この2頭での直線デッドヒート、マッチレースですので中味は濃かったですね。
あと、勝利騎手インタビュー(フィジテレビ)は面白かったですね。
蛯名騎手と横山騎手のおちゃらけと満面の笑顔が印象的でした。
しかし、競馬は本当にダイナミックなスポーツですね。
500キロ近い馬を御して、二千四百メートルを競争して、
ゴールではハナ、クビ、数センチ単位での差を争うスポーツ。
でも、この組合せで馬連1,870円は美味しい馬券ですね。


http://www.youtube.com/watch?v=xouD6gvz-jk:movie,w450



[東海ステークス(G2)]


事前予想「ここは前々での競馬で時計勝負」◎トランセンドは自分の競馬
をして頑張りました。 レコードと同タイムでの2着ですから ...。
予想の立て方としても間違ってないと自負しています。
ただ、格上馬ともいえる○シルクメビウスの差し脚に屈した形になりましたが
これは仕方ないですね。 結果的に相手が上だったってことです。
田中博康騎手も兄貴分の藤田伸二騎手を負かせて、さぞやガッツポーズってところ。
しかしこのレースは安心して観てられなしたね。
それにしてもダート戦線における4歳馬の強さは目立ちますね。