夫婦別姓で千葉法相「亀井氏を説得していく」
千葉景子法相は16日の記者会見で、選択的夫婦別姓制を導入する
民法改正案に国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相が反対して
いることについて「亀井大臣のご発言は大変重い。ただ、内容について
細かい理解をいただいているか必ずしも定かではない」と述べた。
引き続き法案提出への理解を求めていく考えを示した発言だ。
→ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100216/plc1002161217007-n1.htm
この「夫婦別姓」については、個人的には賛成でも反対でも
ありませんね。
因みに、職場の女性、特にキャリア系女性は、結婚前の姓を
そのまま使用してますし、別に違和感もありませんねぇ。
要するに、子供がどちらかの姓を名乗る場合の問題ですよねぇ?
一家、家族としての社会的プリミティヴな集合体の維持に支障が
出るとか出ないとか ...。
個人的な経験では、家族としての団結力・一体感と「姓」の
問題は余り関係ないような気がします。
「姓」の問題というよりも、家族間における相互理解、尊厳、躾
などの問題ではないでっしゃろかいな?
姓どころか、血が繋がって無くても、立派で人も羨む家族が
あるじゃないですか。
こんな事よりも「外国人参政権」「人権擁護法案」という極め付きの
極悪法案に強力に反対して欲しいワ。
しかし、亀ちゃんもなぁ、郵貯を米国債で運用云々なんて言い出す昨今。
全面的に信頼するのは、少々心もとないですかね。
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