こども手当より大事でしょう

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特養ホーム待機者は42万人 
要介護度4〜5が4割超


厚生労働省は22日、特別養護老人ホームへの入所を希望している
待機者が全国で約42万1千人(12月集計)だったと発表した。
待機者を1〜5までの要介護度でみると、重い4〜5の人が
約17万9千人(42・4%)に上った。
うち約6万7千人(16・0%)は、在宅で家族らの介護を受けている。
2006年の厚労省調査では、特養待機者は重複申し込み分も含めて
約38万5千人。
増加傾向にあり、特養の整備が需要に追い付いていない現状が
裏付けられた形だ。


誰も世のため、人のため、人類の未来のためだと確固たる意思を
持って子供を作る人はいないでしょう。 
ほとんどがお互いの本能の任せるままに「出来ちゃった・・・。」
自分らで誕生させたのだから、夫婦で責任と自覚を持て育てるべし。
人の稼ぎ(こども手当=税金)をアテにするのは、お門違い。
(※周囲を見ても、ほとんどはアテにはしてませんけどね。)
「こども手当」とは何とも耳障りの良い響きを持っていますが
実際に社会にとって、より高い次元で深刻な問題なのが
この行き場を失った高齢者達でしょう。
老老介護、3K職場で離職率の高い高齢者施設、自宅介護 etc
要介護度の高い老人のお世話をするのは、心身伴に辛いものが
あるでしょう。 食事・排泄・体交・口腔ケアなど、恐らく
一般の人が想像する以上に、すべき事は沢山あります。
中には仕事を辞めて、入所待ちで自宅介護をしている間に
疲れ果て、不幸の極みにも、時々ありますね、親子心中とか。
個人的には「高齢者福祉充実」>「こども手当」ですね。


→ http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122201000385.html